琉球・台湾とつなげて学ぶ 日中全史

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岡本 隆司著
2026年7月8日 発売
定価 1,980円(税込)
ISBN:9784492062319 / サイズ:四六/並/218

海から見た日・台・中の500年史

沖縄から東アジアの地政学を考える絶好のテキスト


【琉球史、シナ海域史から見えてくる、もう一つの日中関係史】
琉球は独立国家だったのか/「万国の津梁」の鐘が示す繁栄の時代/出発点としての「琉球処分」/台湾は中国の一部か、「無主」の地か/秀吉による九州平定の世界史的意義/近世マカオの拡大で誕生した香港/上海・天津の歴史は香港と対照的/中国の反日感情の原点は「倭寇」にあり/日本史だけではわからない「日本の奇異性」/「一つの中国」に込められた歴史的意義/「沖縄独立」の言説を軽視してはいけない理由 etc.

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概要

稀代の中国史家による、海から見た日・台・中の500年史。沖縄・台湾の視点から東アジアの地政学を考える絶好の良書。

目次

はじめに―― 海域を基軸とした日中関係史

第1章 古琉球の時代 ~誕生から「大交易時代」まで

第2章 「隠蔽」の時代 ~清朝と江戸幕府のはざまで

第3章 「両属」の時代 ~今日まで続く日中対立の原点

第4章 台湾の歴史は「倭寇」から始まった

第5章 香港市民はなぜ「独立」を主張してきたのか

終 章 海域史で考える中国・台湾・沖縄

著者プロフィール

岡本 隆司  【著】
おかもと たかし

1965年生まれ。京都大学大学院文学研究科東洋史学専攻博士後期課程単位取得退学。博士(文学)。現在、早稲田大学教育・総合科学学術院教授。専門は東洋史、近代アジア史。著書に『属国と自主のあいだ』(名古屋大学出版会)、『李鴻章』(岩波新書)、『中国の誕生』(名古屋大学出版会)、『世界史序説』(ちくま新書)、『倭寇とは何か』(新潮選書)、『塩政・関税・国家』(名古屋大学出版会)、『清朝は、「中国」に何をもたらしたのか』(NHK出版)、『世界史とつなげて学ぶ 中国全史』『中国史とつなげて学ぶ 日本全史』(以上、東洋経済新報社)など多数。