トランプ後の世界秩序

川上 高司編著/石澤 靖治編著
2017年4月28日 発売
定価 1,620円(税込)
ISBN:9784492212325 / サイズ:サイズ:四六判/ページ数:256

いち早くトランプ当選を予測していた第一線の専門家チームが徹底分析!



中国・朝鮮半島・ロシア・中東・日本について、どのようなビジョン、戦略があるのか。

その根底にある軍事・核・エネルギー戦略のゆくえはどうなるのか。

国際政治や安全保障問題のプロフェッショナルが明らかにする。



風雲急を告げる朝鮮半島情勢や、中東情勢など、激変の予兆が見える世界情勢を知る上で必読の書。





●米中貿易戦争と中国の軍拡を諫止する道



●「損得勘定」「場当たり」の日米トップダウン外交



●歓喜する中東の首脳たち



●エネルギーシフトで価値観同盟は終焉



●日露「変化球外交」による北方領土問題打開



●オルタナティブ・ファクツ路線の勝算



●「取引」「世論」「変化」が生み出す新秩序



●アメリカ最後の切り札とリアリズム時代の到来

 

商品を購入する

概要

中国、朝鮮半島、ロシア、中東についてのビジョン、その根底にある軍事・核戦略、エネルギー戦略とは?第一線の専門家が調査・分析。

目次

第1章 日米同盟―― 「損得勘定」と「場当たり」のトップダウン外交へ
     
(川上高司:拓殖大学海外事情研究所所長・同大学院教授)

第2章 日中関係[政治]――中国を諌止する道
  
(笹島雅彦:跡見学園女子大学教授)

第3章 日中関係[経済]――対米経済協力が支える対中強硬路線
   
(田村秀男:産経新聞社特別記者・編集委員兼論説委員)

第4章 日露関係――「変化球外交」による北方領土問題の打開
   
(名越健郎:拓殖大学海外事情研究所教授)

第5章 2016年米国大統領選挙―― 「取引」「世論」「変化」が生み出す新秩序
   
(前嶋和弘:上智大学教授)

第6章 メディア戦略――オルタナティブ・ファクツ路線の勝算と展開
   
(石澤靖治:学習院女子大学教授)

第7章 エネルギー政策――価格決定権を握る地政学
   
(杉田弘毅:共同通信社論説委員長)

第8章 中東政策――歓喜する中東の首脳たち
   
(野村明史:拓殖大学海外事情研究所助手)

第9章 政策理念――アメリカ最後の切り札とリアリズム
   
(石井貫太郎:目白大学・同大学院教授)
 

著者プロフィール

川上 高司  【編著】
かわかみ たかし

拓殖大学海外事情研究所所長・同大学院教授。NPO法人外交政策センター(FPC)理事長。大阪大学博士(国際公共政策)。(財)世界平和研究所研究員、ランド研究所客員研究員、防衛庁防衛研究所主任研究官、参議院外交防衛委員会調査室客員調査員、北陸大学法学部教授などを経て現職。著書に『「無極化」時代の日米同盟』(ミネルヴァ書房)、『アメリカ世界を読む』(創成社)、『米軍の前方展開と日米同盟』(同文舘出版)、『国際秩序の解体と統合』(東洋経済新報社)など多数。

石澤 靖治  【編著】
いしざわ やすはる

学習院女子大学教授(前学長)。NPO法人外交政策センター(FPC)副理事長。ハーバード大学ケネディ行政大学院修了(MPA)、博士(政治学、明治大学)、ハーバード大学国際問題研究所フェロー、 フルブライト奨学生。ワシントンポスト極東総局記者、ニューズウィーク日本版副編集長などを経て現職。著書に『戦争とマスメディア』(ミネルヴァ書房)、『アメリカ大統領の嘘』(講談社現代新書)、『大統領とメディア』(文春新書)など多数。