低山遭難

「まさかの遭難」から生きて帰った人たち

試し読み
羽根田 治著
2026年7月22日 発売
定価 1,870円(税込)
ISBN:9784492224397 / サイズ:四六/並/248

★★★☆☆☆ハイキングで死にたくない人 必読!!☆☆☆★★★
日本一遭難の多い山は
富士山でも剱岳でも穂高岳でもなく
高尾山(599m)!

“サンダル登山者”だけじゃない。
ベテランハイカーでも遭難者多数。

★低い山はなぜ危険なのか?
気軽な日帰り登山が、恐怖体験に変わる。
生死を分けた瞬間を、生還者が赤裸々に振り返る。

遭難といえば急峻な山での出来事と思われがちだ。
だが急峻な山に限らず、1200m以下の低山での遭難も多発している。
実は高尾山の遭難件数は日本一多いのだ。
本書では低山遭難から生還した人たちに直接取材し、事故の一部始終を丹念に記録。
クマ襲撃、ハブ咬傷、滑落、山中での5日間遭難など、過酷な事態を生き抜いた人が切実に伝える、生きて下山するための教訓とは?

●東京、神奈川、兵庫の低山にも危険は潜む
●秘湯探索をしていてクマに遭遇! あなたならどうするか
●危険生物との遭遇確率は低山が圧倒的に高い
●日帰り登山のはずがスマホを紛失……5日間も山中をさまよい、餓死しかけた女性
●沖縄の低山ではハブに要注意。治療は凄絶を極める
●高尾山の“サンダル登山者”は意外と遭難していない
●山の怪のしわざ!? 奥多摩での不可解な遭難体験

目次
第1章 本当は怖い低山
第2章 秘湯探しでクマに遭遇――長野県・石尊山
第3章 廃道探検で滑落――神奈川県・西丹沢 山神径路
第4章 日帰りの装備で5日間遭難――東京都・奥多摩 本仁田山
第5章 急斜面に迷い込んで遭難――滋賀県・比良山系 神璽谷
第6章 沢歩きでハブ咬傷――沖縄県・比地川
第7章 なんでもないところで転倒、骨折――東京都・高尾山
第8章 山の怪であわや遭難――東京都・奥多摩 ズマド山

商品を購入する

概要

急峻とはほど遠い身近な山でも遭難は起こる。クマ襲撃、ハブ咬傷、滑落、山中での5日間遭難などを生き抜いた人が切実に伝える教訓。

目次

第1章 本当は怖い低山
第2章 秘湯探しでクマに遭遇――長野県・石尊山
第3章 廃道探検で滑落――神奈川県・西丹沢 山神径路
第4章 日帰りの装備で5日間遭難――東京都・奥多摩 本仁田山
第5章 急斜面に迷い込んで遭難――滋賀県・比良山系 神璽谷
第6章 沢歩きでハブ咬傷――沖縄県・比地川
第7章 なんでもないところで転倒、骨折――東京都・高尾山
第8章 山の怪であわや遭難――東京都・奥多摩 ズマド山

著者プロフィール

羽根田 治  【著】
はねだ おさむ

フリーライター/長野県山岳遭難防止アドバイザー
1961年生まれ。埼玉県さいたま市出身、栃木県那須塩原市在住。日本山岳会会員。山岳遭難や登山技術にまつわる取材を重ね、その成果を山岳雑誌や書籍で発表する一方、沖縄、自然、人物をテーマに執筆活動を続ける。
『これで死ぬ』『あなたはもう遭難している』(以上、山と溪谷社)、『人を襲うクマ』『ドキュメント遭難 山岳遭難の教訓』(以上、ヤマケイ文庫)、『山はおそろしい』(幻冬舎新書)など著書多数。小学生のときから登山を始め、現在はピークハントやハイキング、テレマークスキーを楽しんでいる。好きな低山は石垣島の野底岳。