Empire οf AI(エンパイア オブ AI)

新しい帝国が生まれるとき

試し読み
カレン・ハオ著/長谷川 圭訳
2026年7月15日 発売
定価 4,950円(税込)
ISBN:9784492444948 / サイズ:A5/並/600

ノーベル賞受賞経済学者アセモグル、「監視資本主義」著者ズボフが絶賛!
私たちが気づかないうちに誕生しつつある新しいAIの帝国の全貌を描き出した大作!

7年に及ぶ取材、260人への300回以上のインタビューに基づく詳細な記録。

著者のカレン・ハオはオープンAIを詳細に取材した初めてのジャーナリスト。
同社とAI業界の実情を描いた本書(原題:EMPIRE OF AI)を執筆し、
本書は2025年5月の出版直後、ニューヨーク・タイムズ紙のベストセラーリスト入りを果たす。

2025年、米『TIME』誌の「TIME100 AI(AI分野で最も影響力のある100人)」に選出。
同誌より「ハオ氏は、AI革命の中心にいる企業に対する人々の認識と理解を
根本から形作っている」との評価を受ける。

●推薦の言葉
オープンAIとチャットGPTの台頭の裏にあるエゴと、危うい妥協を暴き出す壮大な告発書だ。
ユートピアを夢見たAIの構築者たちが、いかにして「帝国」の建設競争に飲み込まれていったか。
本書は、我々全員が支払わされている代償への警告である

ーーパーミー・オルソン(ブルームバーグ・コラムニスト)


私たちの生活はAIによって作り変えられようとしている。より正確に言えば、極めて自信過剰な数人の人々が経営する、
ごく少数の企業によってだ。これらすべてが不可避なのか、テック界の有力者たちの約束を信じていいのか、
AIの時代に民主主義を少しでも守ることができるのか。そう疑問に思うなら、この本を読んでほしい

ーーダロン・アセモグル(2024年ノーベル経済学賞受賞者)


これは英雄的な仕事だ。あなたがもし、デジタルの未来が優秀な科学者や賢明な投資家、
熱心な政治家たちの手によって守られていると考えているなら、この本を読んで考え直してほしい

ーーショシャナ・ズボフ(『監視資本主義』著者)



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概要

「最高に便利なツール」の裏に隠された野望、格差、環境、労働の闇を描き出した大作。全米の話題書、ついに翻訳刊行!

目次

プロローグ 王座を目指して
1章 サム・アルトマン
2章 オープンAIの使命
3章 オープンAIの中心
4章 進歩か、搾取か
5章 スケールアップへの野心
6章 安全性派閥の離脱
7章 GPT-3 API
8章 商業化の幕開け
9章 災害資本主義
10章 AGIへの道
11章 チャットGPTのリリース
12章 略奪される大地
13章 新たなマンハッタン計画
14章 アニーとサム
15章 解任劇の始まり
16章 危機の収束
17章 揺れる帝国の基盤
18章 帝国づくりの方程式
エピローグ 帝国の崩壊

著者プロフィール

カレン・ハオ  【著】
かれん はお

作家、ジャーナリスト。オープンAIを詳細に取材した初めてのジャーナリストであり、同社とAI業界の実情を描いた本書(原題:EMPIRE OF AI)を執筆した。本書は2025年5月の出版直後、ニューヨーク・タイムズ紙のベストセラーリスト入りを果たしている。

2025年、米『TIME』誌の「TIME100 AI(AI分野で最も影響力のある100人)」に選出。同誌より「ハオ氏は、AI革命の中心にいる企業に対する人々の認識と理解を根本から形作っている」との評価を受ける。


長谷川 圭  【訳】
はせがわ けい

高知大学卒。ドイツ・イエナ大学哲学部修士課程修了。同大学講師職を経て、翻訳家および日本語教師として独立。訳書に『自由(上・下)』(KADOKAWA)、『邪悪に堕ちたGAFA ビッグテックは素晴らしい理念と私たちを裏切った』(日経BP)、『GEのリーダーシップ ジェフ・イメルト回顧録』(光文社)、『MORAL 善悪と道徳の人類史』(講談社)などがある。