独習 教養をみがく

週刊東洋経済eビジネス新書No.355

週刊東洋経済編集部編
2021年3月11日 発売
定価 440円(税込)
ISBN:9784492921562 / サイズ:e新書/並/124

コロナと共存するウィズコロナの時代は数年単位で続くのか? その間にグローバル化の崩壊も進むかもしれない。そのとき私たちにとって、武器になるものは何か? 教養である。誰にも先が読めない視界ゼロの世界において、命綱のような存在になるだろう。政治・経済、歴史、哲学、宗教、社会……。今注目される第一級の論客たちが一堂に集い、ウィズコロナ、アフターコロナの世界を語ってきた論客たちもこの講義の教壇に立つ。集中講義にぜひ参加していただきたい。

本誌は『週刊東洋経済』2020年8月8日・15日合併号掲載の31ページ分を電子化したものです。情報は底本編集当時のものです。したがって、その後の新型コロナウイルス感染症等による社会的・経済的な影響の変化などは反映していません。

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概要

これまでの状況が一変した2020年。ウィズコロナの時代にはグローバル化の崩壊も進むのだろうか? 誰にも先が読めない世界で命綱のような存在は「教養」の力ではないか。注目の論客陣による集中講義に参加しよう。

目次

【概論】情報を選択する力が必要
【読書】本で得た知識は生きる
【政治・経済】階級構造の現実を知る
【歴史】コロナの「現在地」を探る
【経営】「プランB」を策定しよう
【哲学】時空を超えて得たもの
不安や疑問に応える5つのキーワード
【宗教】今こそ生きる意味を探れ
【社会】「自給率」が問われる時代へ
【人間関係】ネットで仲間はできない
進化する「知の蓄え方」
【読書】ハイエクで知る社会主義の理想と現実
INTERVIEW 一橋大学 名誉教授・野口悠紀雄
 本で教養を身に付けよ

著者プロフィール

週刊東洋経済編集部  【編】
しゅうかんとうようけいざいへんしゅうぶ