「業界再編 大予測」特集を担当しました岸本桂司です。
私が所属する『会社四季報 業界地図』編集部では2023年から毎年、『週刊東洋経済』とコラボレーションする形で特集を組んでいます。23~25年は企業や業界のビジネスモデルを解説する「もうけの仕組み」特集をお届けしましたが、第4弾となる今回のテーマは「業界再編」です。
業界再編をテーマに選んだのは、国内の人口減少による内需の縮小、国際競争の激化、技術革新など環境変化の波が大きくなる中、M&A(合併・買収)や提携、事業売却など、業界の構造や勢力図を変える動きが相次いでいるからです。
特集では、業界地図26年版の掲載業界のうち、再編が現在進行形で活発、あるいは今後加速しそうな18業界を厳選。四季報記者が業界再編の歴史や最新動向を踏まえたうえで、現実的な根拠を示しながら、今後の見通しを大胆に予測しています。
各業界ページには、M&Aや提携などの歴史を図解した「再編の系譜」を掲載しました。活用の方法はさまざまです。有名企業の歴史をぼんやり眺めるだけでも楽しいのですが、例えば過去の提携を知ることで今後の関係発展の方向性を考えたり、再編の流れから取り残された有力企業を見つけたりすれば、今後の業界の動向を推測するのに役立つはずです。
今回の特集ではそんな注目のテーマに、ビジネスパーソンにとって必読の情報を盛り込みました。ぜひ手にとってご覧ください。
担当記者:岸本 桂司(きしもと けいじ)
東洋経済記者。全国紙勤務を経て、2018年1月に東洋経済新報社入社。自動車や百貨店、アパレルなどの業界担当記者を経て、2023年4月から編集局証券部。「会社四季報 業界地図」編集部、外食業界担当などを兼務。趣味はサッカー観戦、フットサル、読書、映画鑑賞。

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