週刊東洋経済

情報量と分析力で定評のある総合経済誌

担当記者より
2026年5月30日・6月6日合併号
2026年5月25日 発売
定価 950円(税込)
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【第1特集】AI超活用術 

仕事の効率化ツール、投資のパートナー、学び直しの講師役……。日常のあらゆるシーンでAI(人工知能)を活用できる時代が到来しています。第1特集「AI超活用術」では、Claude、グーグルGemini、ChatGPTを使いこなす最新情報を満載。性格の異なる複数のAIを操る方法をはじめ、ビジネスメールの自動作成から、企画書、報告書づくり、英会話の学習や家計のプラン設計、旅行計画まで、仕事や生活を変えるノウハウを1冊にまとめています。
 

【第2特集】ドローン 経済安保の衝撃

今や防衛の新たな主役になったドローン。国産化率が3%の日本は、経済安全保障リスクにどう向き合うのか。
 

【産業リポート】スズキ 異次元のインド投資

年産400万台へ猛進するスズキ。灼熱のインドで増産ラッシュの熱気を追った。
 

【深層リポート】対米投融資87兆円の罠


国策として動き出した対米投融資の裏側に、将来に禍根を残す国民負担の巨大リスクが潜んでいる。
 

担当記者より

「AI超活用術」を担当した堀川です。都内ビジネス街の大型書店内で、真っ先に目につくのが『Gemini活用ガイド』『AIエージェント入門講座』などAI関連の書籍です。「いったい何冊あるのだろうか?」と驚くほどです。おそらくChatGPT登場以来のAI本ラッシュではないでしょうか。

それだけビジネスパーソンの関心は高いはずなのですが、さすがにこんなに多いと「さて、私はいったいどれを読むと使えるようになるのか」と戸惑いませんか。「それなら」と企画したのが「AI超活用術」という特集です。Claude、Gemini、Copilotと次々と登場する汎用AI。それらの違いや特徴などを詳しく解説しています。

基礎的な知識を学んだら、次はいよいよ実践コースへ。仕事で毎日使用するメール。自然で上手な文章を高速作成するノウハウを紹介します。ビジネスの肝となる企画書、面倒な報告書も完璧なものが高速で完成します。AIを活用した英語学習はさらに進化。旅行を計画するときの日程調整やホテル選びはものすごく楽になります。親にとってはちょっと悩ましい子どもの教育費。学校別での比較などもできます。AIに苦手意識を持つ人も、読み終わる頃には「これなら私もうまく操れる」という気持ちになってくれたら幸いです。

担当記者:堀川 美行(ほりかわ よしゆき)
東洋経済 記者 『週刊東洋経済』副編集長

 

週刊東洋経済とは

週刊東洋経済

『週刊東洋経済』は、変化する世の中を確かな視点で解明する総合ビジネス週刊誌です。

創刊は1895年(明治28年)、日本国内で最も歴史のある週刊雑誌でもあります。企業戦略から主要業界事情、国内外の政治経済はもちろん、近年はビジネス実用、テクノロジー、社会問題まで、経済の複雑化やビジネスパーソンの関心の広がりに対応し、幅広いテーマを取り上げています。

一方で創刊以来、一貫しているのはセンセーショナリズム(扇情主義)を排除し、ファクトにこだわる編集方針を堅持することです。「意思決定のための必読誌」を掲げ、今読むべき特集やレポートを満載し、価値ある情報を毎週発信しています。

週刊東洋経済の編集方針

  1. 取材力
    当社に所属する約100人の経済専門記者が主要業界、全上場企業をカバー。国内外の経済や業界、企業などを深堀りし、他には読めない記事を提供。
  2. 分析力
    複雑な情報やビジネス慣習、制度変化などを分析し、的確に整理。表層的事象をなぞるのではなく、経済や社会の底流で起きている構造を読み解く
  3. 中立性
    企業や業界側の立場や事情に追従することなく、本誌記者は取材対象を客観的立場で分析・評価し、ときには忖度なく切り込む。

3つのポイント

視野が広がる幅広いテーマ
「健全なる経済社会を先導する」という創刊理念のもと、企業戦略やマクロ経済だけでなく、社会問題や海外情勢など幅広いテーマで特集を組み、中立的な立場で情報発信をしています。

図解や表でわかりやすく
ビジネス誌の中で随一の規模を誇る約100人の記者集団が、「経済から社会を読み解く」スタンスで徹底取材。旬な情報を図解や表にまとめて、わかりやすく解説します。

『会社四季報』の独自データで深掘り
約3,900社の上場企業すべてに担当記者を配置。財務情報から海外進出情報など『会社四季報』ならではのデータベースから独自の切り口で深掘りし、分析した連載や特集を『週刊東洋経済』で展開しています。

目次

第1特集
Claude Gemini ChatGPTを使いこなせ!
AI超活用術


第1章
AIで仕事大改善

汎用AIの基礎を学ぶ 性格の異なる複数のAIを操るスキルを手にしよう
知っておきたいAI用語
ビジネスメール改革 クロードで仕上げて自然な文章を高速作成
すぐに使える企画書 「逆質問」で論点を体系的に引き出す
議事録や報告書を効率的に作成 面倒な書類仕事は徹底的に時短しよう
[インタビュー] リーダーのAI活用法
「危機感から徹底活用 乗り遅れたらダメ」 マネーフォワード 社長兼グループCEO 辻 庸介 
「AIとの対話で意志を明確化する」 シナモン 社長CEO 平野未来

第2章
AIで生活も充実

英会話力をアップ 「完全個別化」授業が実現 英語学習は娯楽に変わる
完璧な旅行計画を作りたい ホテル、日程選定や計画比較など自由自在
株式投資に役立てたい 5~10分のメンテで投資の質を維持
ライフプランを考えたい もはやFP要らず 家計の将来をズバリ
AIを学び、実務に生かすために 読むべき8冊

第2特集
ドローン 経済安保の衝撃
[インタビュー] 脆弱な生産基盤の強化へ、政府は予算見通し示せ 元防衛装備庁長官 土本英樹
警察や消防も「依存度大」のしがらみ アメリカが進めるドローン「脱中国化」の高い壁
[インタビュー] 韓国が先行するドローン軍拡と脱中国化 キヤノングローバル戦略研究所主任研究員 伊藤弘太郎
加速する現代戦の変化 自衛隊が頼る学生やハッカーらの民間研究会

産業リポート
スズキ 異次元のインド投資
スズキのインド「逆輸入車」がベンツやBMWを追い抜いた理由
カリスマ亡きスズキが日産、ホンダを超えた深層

深層リポート
対米投融資87兆円の罠 国策融資の知られざる巨大損失リスク
3メガは対米融資に「二の足」 ドル調達が深刻な問題に

NEWS&TOPICS最前線
NTTで異例の副社長人事 「通信中心」脱却で反撃へ
ベアリング2強が経営統合 それぞれの“弱み”の深刻度
包装資材が相次ぐ値上げ 高まるスーパーの再編機運


連載
|経済を見る眼|AI時代に問われる大学の存在理由|苅谷剛彦
|トップに直撃|博報堂DYホールディングス 社長CEO 西山泰央
|フォーカス政治|高市首相、「準備型外交」に残る死角|飯尾 潤
|マネー潮流|ウォーシュFRB新議長の政策手腕|木内登英
|中国動態|香港が国際金融都市として「復活」|福本智之
|財新|中国の自動運転「ロボタクシー」で進む低廉化
|少数異見|株主総会は「質問上等」の気構えで
|ヤバい会社烈伝|富国生命 なってはいけない? 株式会社の末路|金田信一郎
|知の技法 出世の作法|米中「建設的戦略安定関係」へ 対中政策を再構築すべき日本|佐藤優
|話題の本|『境界知能の人たち』の著者古荘純一氏に聞く ほか 
|名著は知っている|『しあわせの理由』上編
|ビジネスと人生は絶望に満ちている|仕事をしないことを誇りとする男の衝撃!|頭木弘樹
|西野智彦の金融秘録|石油危機のデジャビュ④
|21世紀の証言|ライフネット生命保険創業者 出口治明 その4
|編集部から|
|次号予告|

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