週刊東洋経済

情報量と分析力で定評のある総合経済誌

担当記者より
2026年7月11日号
2026年7月6日 発売
定価 950円(税込)
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【特集】NISAで買いたい日本株 徹底分析

日経平均株価が7万円に到達する中、NISA投資で個別株を選ぶ人が増えています。そこで、「NISAで買いたい日本株 徹底分析」特集では、アドバンテストや村田製作所、味の素など人気の大型株から株価が低迷する出遅れ銘柄までを選び、四季報記者が今後の業績や注目ポイントを解説し、株価動向も分析。さらに、総利益100億円を達成した専業投資家・テスタ氏のインタビューや、プロが厳選する中小型株・注目セクターも掲載しています。
 

【スペシャルリポート】ゴールド「密輸潰し」の大波

安全資産といわれてきた金(ゴールド)だが、「売りたくても売れない」という声が上がり始めた。
 

【産業リポート】医療法人ランキング

【産業リポート】厨房機器の横綱 ホシザキ

 

担当記者より

東洋経済編集部の中山一貴です。

今年春に配信した特集「すごい中堅企業100 2026年版」を読んだ方から、「小型株の特集を組んでほしい」とのリクエストがありました。ご愛読いただき誠にありがとうございます。

人の行く裏に道あり花の山――。誰もが知る人気銘柄ではなく、隠れた中小型株に光を当てるのが株特集の醍醐味だろうと思います。ただ、キオクシアホールディングスやソフトバンクグループといった値ガサ株主導の歴史的な大相場となる中、大型株中心の特集をお届けするなら今しかないと考えました。

アドバンテストや村田製作所のように日本株市場をにぎわす急上昇銘柄や、ホンダや日本製鉄のような大型の出遅れ株を『会社四季報』の担当記者が徹底分析。投資のプロが厳選した中小型株や株主優待銘柄TOP50も紹介します。

総利益100億円の専業投資家、テスタ氏のスペシャルインタビューは必見です。相場の見方から売買判断のポイントまで。20年超の試行錯誤を経てたどり着いたその哲学は、投資だけでなく、ビジネスへの示唆にも富んでいると感じました。

なお、中小型株の特集も構想中です。リクエストやご感想は引き続きX(旧Twitter)などでお待ちしております。

担当記者:中山 一貴(なかやま かずき)
趣味は旧Twitter(@overk0823)。1991年生まれ。東京外国語大学中国語専攻卒。在学中に北京師範大学文学部へ留学。2015年、東洋経済新報社に入社。食品・小売業界の担当記者や『会社四季報 業界地図』編集長、『週刊東洋経済』編集部、『会社四季報』編集部、「会社四季報オンライン」編集部、『米国会社四季報』編集長などを経て23年10月から東洋経済編集部(編集者・記者)。「財新・東洋経済スタジオ」スタッフを兼任。

 

週刊東洋経済とは

週刊東洋経済

『週刊東洋経済』は、変化する世の中を確かな視点で解明する総合ビジネス週刊誌です。

創刊は1895年(明治28年)、日本国内で最も歴史のある週刊雑誌でもあります。企業戦略から主要業界事情、国内外の政治経済はもちろん、近年はビジネス実用、テクノロジー、社会問題まで、経済の複雑化やビジネスパーソンの関心の広がりに対応し、幅広いテーマを取り上げています。

一方で創刊以来、一貫しているのはセンセーショナリズム(扇情主義)を排除し、ファクトにこだわる編集方針を堅持することです。「意思決定のための必読誌」を掲げ、今読むべき特集やレポートを満載し、価値ある情報を毎週発信しています。

週刊東洋経済の編集方針

  1. 取材力
    当社に所属する約100人の経済専門記者が主要業界、全上場企業をカバー。国内外の経済や業界、企業などを深堀りし、他には読めない記事を提供。
  2. 分析力
    複雑な情報やビジネス慣習、制度変化などを分析し、的確に整理。表層的事象をなぞるのではなく、経済や社会の底流で起きている構造を読み解く
  3. 中立性
    企業や業界側の立場や事情に追従することなく、本誌記者は取材対象を客観的立場で分析・評価し、ときには忖度なく切り込む。

3つのポイント

視野が広がる幅広いテーマ
「健全なる経済社会を先導する」という創刊理念のもと、企業戦略やマクロ経済だけでなく、社会問題や海外情勢など幅広いテーマで特集を組み、中立的な立場で情報発信をしています。

図解や表でわかりやすく
ビジネス誌の中で随一の規模を誇る約100人の記者集団が、「経済から社会を読み解く」スタンスで徹底取材。旬な情報を図解や表にまとめて、わかりやすく解説します。

『会社四季報』の独自データで深掘り
約3,900社の上場企業すべてに担当記者を配置。財務情報から海外進出情報など『会社四季報』ならではのデータベースから独自の切り口で深掘りし、分析した連載や特集を『週刊東洋経済』で展開しています。

目次

特集
次のキオクシアは? NISAで買いたい日本株 徹底分析
[スペシャルインタビュー] 専業投資家 テスタ
 「日経平均の予想は無意味だ 感情よりルールを優先せよ」

Part1
銘柄診断

AI・半導体❶アドバンテスト テスト装置シェアは世界断トツ 衰え知らぬデータセンター需要
AI・半導体❷村田製作所 AIサーバー特需で株価7倍 「MLCC」世界トップの実力
AI・半導体❸味の素 半導体向け絶縁材料が急成長 食品業界で際立つ“高PER”
防衛・宇宙❹三菱重工業 国策・防衛銘柄がAI関連株に 成長のカギ握る「ガスタービン」
防衛・宇宙❺スカパーJSAT 3期連続最高益でも株価一服 “稼ぎ頭”宇宙ビジネスの前途
防衛・宇宙❻アストロスケールHD 大赤字継続で投資家が失望売り 半年で株価4倍超から一転急落
肥満症薬❼中外製薬 製薬業界で断トツの利益率47% 高成長占う「肥満症薬ブーム」
蓄電池❽パワーエックス IPO直後に“テンバガー”達成
インバウンド❾アシックス 売上高1兆円が射程圏内
バフェット❿住友商事 不採算事業撤退で株価急騰でも 5大商社最低のPERは適正か
低PER⓫双日 「バフェット銘柄」総合商社との差
防衛・宇宙⓬べイカレント “AI脅威論”で株価急落
高配当⓭ホンダ “EV誤算”で初の営業赤字転落 低PBR、高利回りで見直しも
高配当⓮日本製鉄 買収米社が黒字化へ、PBR割安
高配当⓯ JT 株価2倍超でも利回り4%

Part2
プロの眼

3人の目利きが厳選! いま注目の中小型15銘柄
“バフェット後”のバークシャー 次に狙いそうな日本株10銘柄
[インタビュー]注目セクター&銘柄は? 広木 隆、名古屋の長期投資家(なごちょう)
超大型IPOで脚光浴びる “AI3兄弟”関連の有望日本株9選
食品&外食「株主優待銘柄」ランキング50
旧村上、オアシス、3D… アクティビストの流儀
銘柄選び“3つの落とし穴”

スペシャルリポート
ゴールド「密輸潰し」の大波
買い取り企業社長“匿名”インタビュー 「密輸」が業界全体の信頼を損ねている

産業リポート
専門特化型、美容クリニックが上位に 医療法人ランキング

産業リポート
知られざる世界戦略 厨房機器の横綱 ホシザキ

NEWS&TOPICS最前線
日産、大荒れ総会で起きた「みずほ外し」の異例事態
揺れるKADOKAWA 社長解任回避でも残る火種
カシオがAI ペットに商機 「会話せず動かず」でヒット


連載
|経済を見る眼|アメリカ流「劇的変化」への強迫観念|井上達彦
|トップに直撃|ミスミグループ本社 社長 清水新
|フォーカス政治|「高転び」を恐れぬ高市流「一点突破」|歳川隆雄
|マネー潮流|日銀の国債削減を誰が吸収するのか|森田長太郎
|中国動態|「蒸留」をめぐる仁義なき戦い|梶谷 懐
|財新 Opinion&News|中国への半導体輸出が5割増、価格も急騰
|少数異見|起業が少ないのはハラスメントが原因か
|ヤバい会社烈伝|ひたちなか海浜鉄道 廃線から一転、「延伸するっぺ」|金田信一郎
|知の技法出世の作法|中朝会談で強固な関係を誇示 朝鮮半島での情勢変化の予感|佐藤 優
|話題の本|『アカデミアの泳ぎ方 研究の世界に生きるための哲学と実践』の著者谷内江望氏に聞く ほか
|名著は知っている|『薔薇の名前』[上編]|衣川理花
|ビジネスと人生は絶望に満ちている|顔でする仕事でなくても、顔で選ばれる?|頭木弘樹
|西野智彦の金融秘録|銀行不倒神話の瓦解③
|21世紀の証言|LINEヤフー前会長 川邊健太郎 その1
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