特集「四季報『秋号』先取り 乱気流相場で勝ち抜く株」の編集を担当した許斐です。
今号で特集した『会社四季報』は戦前の1936年に創刊され、今年で節目となる創刊90周年を迎えました。東洋経済ではこれを記念し、読者から四季報にまつわるエピソードをつづった「四季報川柳」を募集したり、四季報にゆかりのある識者を招いた講演会「四季報カフェ」を開催したりと、さまざまな特別企画を実施しています。
その「四季報カフェ」第2回では、『会社四季報』のオンライン版である会社四季報オンラインの人気連載「厳選注目株」の執筆者3人をゲストにお迎えしました。私も現地で拝聴しましたが、“株の達人”3人の長年の研鑽によって磨かれた銘柄選びの眼力には、ただ圧倒されるばかりでした。
一方で、相場の第一線で活躍する達人たちであっても、有望銘柄の発掘には日々頭を悩ませていることも改めて知りました。会社四季報オンラインの検索機能を駆使する、気になった技術や重要製品を調べ尽くす……。意外にも泥くさく地道な試行錯誤を繰り返している姿が印象的でした。
本特集の記事「『厳選注目株』はこう探す!」では、そうしたプロの思考プロセスの一端を紹介しています。一本調子の上げ相場が終わりを迎え、不安定な乱気流相場へと様相を変えた日本株市場。そうした中でも次なる成長株をつかみ取るヒントが詰まっているので、ぜひご覧ください。
担当記者:許斐 健太(このみ けんた)
慶応義塾大学卒業後、PHP研究所を経て東洋経済新報社に入社。電機業界担当記者や『業界地図』編集長を経て、『週刊東洋経済』副編集長として『「食える子」を育てる』『ライフ・シフト実践編』などを担当。2021年秋リリースの「業界地図デジタル」プロジェクトマネジャー、2022年秋より「業界地図」編集長を兼務。「会社四季報オンライン」と「業界地図デジタル」の統合に合わせて、2024年秋より会社四季報オンライン編集長。

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