東洋経済オンライン『シスター 夏のわかれ道』独占試写会

本国で女優賞を席巻！見知らぬ弟が現れて、突然私は姉になったーー。
その“選択”が、全土を巻き込む社会現象となった感動作─『シスター 夏のわかれ道』

看護師として働くアン・ランは、医者になるために北京の大学院進学を目指していた。ところが、両親が交通事故で急死し、見知らぬ6歳の弟・ズーハンが突然現れる。望まれなかった娘として、早くから親元を離れて自立してきたアン・ラン。一方で待望の長男として愛情を受けて育ってきたズーハン。

姉であることを理由に親戚から養育を押し付けられるが、アン・ランは弟を養子に出すと宣言する。養子先が見つかるまで仕方なく面倒をみることになり、ワガママばかりの弟に振り回される毎日。

そんなある日、人づてに養子先を紹介される。裕福そうで物腰柔らかな夫婦は、ズーハンを一目で気に入った。しかし、良縁を聞きつけた親戚たちが破談にさせようと結託し、姉が幼い弟を育て上げるべき、とまた責め立てるのだった（東洋経済オンライン記事「1人っ子政策に翻弄､｢シスター｣が描く若者の苦悩」を参照）。

誰にも頼れない孤独な日々が続き、弟との仲は最悪だったが、ある夜、ズーハンがケガをする。病院の帰り道、疲れ切ったズーハンがアン・ランの背中で甘えた、「ママと同じ匂いがする」。小さな体で不安に耐える弟。背負った重さと体温が、少しづつアン・ランの固い決意を溶かしてゆく。自分の人生か、姉として生きるか。葛藤しながらも踏み出した未来への一歩とは―。

中国ではSNSで感動と共感の熱い声が爆発的に広がり、2週連続興収No1を獲得。年間では『007／ノー・タイム・トゥ・ダイ』を超え、興収171億円を突破し全土で論争を巻き起こした本作。11月25日（金）の公開に先立ち、映画『シスター 夏のわかれ道』のオンライン試写会を開催いたします。皆さまのご応募をお待ちしております。