最新のケーススタディと模擬記者会見から学ぶ

危機管理広報2021講座

リスクタイプ別事前対策と模擬記者会見デモ

開催概要

実施形式
オンデマンド配信
講座時間
3時間
視聴期間
ご入金確認から28日間
申込締切
2021年3月25日(木)13:00
受講料
49,500円(税込)

講座のポイント

(1)最新の事例から学ぶ、不寛容社会におけるクライシスマネジメント

ある日突然やってくる事件・事故。近年今まで以上に対応のスピードが要求される中、重要な「初期対応」と「すべきでないこと」、取材するメディアの視点と情報を受け取る生活者の視点を知っておくことで、緊急事態で間違った判断を防ぐことができます。

(2)平時から取り組むべき、危機に対応できる組織体制とは

企業の言動は、日々生活者の目に映っています。製品・サービスのみならず社会に対する姿勢や、生活者ひとりひとりの評価が、企業に影響を与えます。再度、組織内を検証し、社内の論理と社外の常識の「ずれ」を見直します。

(3)危機の発生時に迫られる説明責任とそのための準備(模擬記者会見)

実際の危機発生時に企業はステークホルダーへの説明を求められます。メディアトレーニング(模擬記者会見)のデモンストレーションに即して、その意義と目的、会見準備の方法論と質疑応答の注意点を具体的に解説していきます。

講師によるプログラムのポイントが動画でご覧いただけます。
動画の視聴環境のご確認もこちらから行っていただけます。

プログラム

不寛容社会における企業の危機対応
~ダメージを最小限に抑える危機管理広報とは~

  1. 危機管理広報-ますます重要になる「緊急事態の初動とメディア対応」
  2. 新型コロナウイルス感染症と企業の広報対応-パンデミック発生時の広報対応のポイント
  3. デモで理解するメディアトレーニングの実際

受講者の声

  • 直近の事例が紹介されていて、非常にリアル感がありました。(公共団体/広報責任者)
  • 改めて、社内で意識改革に取り組む必要性を感じました。(人材派遣業/経営企画責任者)
  • 記者会見の仕方を1つ間違えるだけで、大きな風評につながると感じました。(保険業/広報マネージャー)
  • トップに対し、広報部がしっかり情報と理解を与えないと、逆に大きなリスクとなると思った。(建設・不動産/広報担当者)
  • 事例、準備、対応レベルなどが非常に分かりやすく把握できた。(広告業/役員)

講師紹介

江良 俊郎 氏

株式会社エイレックス
代表取締役 チーフ ・ コンサルタント

江良 俊郎 氏

危機管理広報・危機対応の第一人者

危機管理広報、企業広報、メディア対応のコンサルティング、ならびに緊急事態対応実務で30年以上の経験を持つ現場派。大手広報会社を経て2001年にエイレックスを設立。これまでに日本及び中国北京、上海で多くの企業の広報業務、危機管理体制構築業務のほか、事件事故、企業不祥事を多数担当。1999年ニューヨークの大手広報会社ケッチャムカレッジにてメディアトレーナー養成コース修了。現在も契約企業の広報業務、不祥事対応の第一線で陣頭指揮をとり、多くの危機対応経験を有している。公益社団法人日本パブリックリレーションズ協会教育委員会副委員長/PRプランナー資格試験委員。日本能率協会マネジメントスクール(危機管理・企業広報実務)のほか、経済広報センターでも毎年、模擬緊急会見の講師を務める。日経ビジネススクール講師、日本広報学会理事を歴任。近著に『新時代の広報』(佐桑徹氏らと共著、同文館出版)、日経産業新聞連載「不寛容時代の危機管理広報 2017」、『謝罪力』(祥伝社)、『ソーシャルメディア時代の危機管理広報』『経営を支える広報戦略と実務』(日本経団連出版)など。

畑山 純氏

株式会社エイレックス
危機管理広報コンサルティング部長/シニアトレーナー

畑山 純氏

豊富な実践経験を持つ危機管理広報の専門家

大学卒業後、エイレックス入社。2019年4月より現職。これまでに外資系金融、情報通信分野、外資系大手タイヤメーカーなどの企業広報業務を担当。2007年より危機対応トレーニング、危機管理マニュアル作成に関わり、実際の企業不祥事対応も多数経験。企業不祥事対応においては、クライアント企業の「ダメージの最小化」にこだわる。危機対応では耐火偽装事件、医療器具回収、業務上過失傷害事件、風評被害対応、建設会社の施工不良問題などで、対応方針の策定から現場で実際の取材対応まで、広範な危機対応経験を持つ。メディアトレーニングプログラムにおいても、国内大手企業を複数担当。プロジェクトのリーダーとして、コーディネーター及びサブ講師、記者役など様々なトレーニング業務に対応している。日本PR協会認定PRプランナー。早稲田大学法学部卒業。

平野 日出木氏

株式会社エイレックス
取締役副社長/チーフ ・ トレーナー

平野 日出木氏

記者出身の広報コンサルタント・危機対応エキスパート

経済紙での15年の企業取材経験を生かし、2002年にエイレックスに参画。現在、大手素材メーカー(外資 /国内)、大手不動産(国内 /外資)、大手食品(外資 /国内)、エンタープライズ系IT、商業施設、電鉄などのコーポレート広報、メディアトレーニング、危機対応業務を司る。2006年~2009年はソーシャルニュースメディアに出向し編集責任者。豊富なメディア経験を生かした実践的なアドバイスに定評がある。前職・経済紙では自動車、鉄鋼、機械、エネルギー、運輸、企業財務、コーポレートガバナンスなどの業界・分野を担当記者として取材・報道。早稲田大学政経学部卒業、カリフォルニア大学バークレー校ハース経営大学院 MBA。中小企業診断士。著書に『物語力で人を動かせ!』(三笠書房)、『一流の投資家はなぜ、メンタルを大切にするのか ?』(共著、総合法令出版)

開催概要

実施形式 オンデマンド配信
販売期間 2021年2月15日(月)~3月25日(木)13:00
対象 経営者、経営幹部、総務・経営企画・広報各部門の責任者および担当者
※企業の方のみならず、教育機関・医療機関・地方公共団体の方などにもご受講いただいております。
※講師所属との競合・同業の方のご受講はお断りいたします。
視聴方法 専用の動画視聴サイト
ご購入後は、専用の動画視聴サイトにログインして、ご受講いただけます。 詳細は下記「注意事項」欄をご確認ください。
視聴期間 ご入金確認から28日間
※視聴期間はご入金確認から開始となります。期間中、何度でもご覧いただけます。
講座時間 3時間
受講特典
  • 危機管理広報ワークシート
  • 模擬記者会見デモンストレーション
受講料 49,500円(税込)
主催 東洋経済新報社

注意事項

下記ご確認の上、お申し込みください。

▽ご視聴について

  • 本サービスは動画視聴サービスです。専用の視聴サイトにログインいただき、ご視聴いただけます。
  • ご購入後にこちらのサイトにログインいただき、ご視聴いただけます。
  • ご購入完了後にも、ご視聴ページについてメールでご案内をお送りいたします。
  • 動画は2021年3月25日(木)までご購入が可能です。ご購入後、28日間が視聴期間となります。期間中、何度でもご覧いただけます。
  • 推奨動作環境について
    動作ブラウザは下記のとおりです。
     Chrome、Firefox、Safari、Microsoft Edgeの各種最新版
     Internet Explorer 11以上
    お使いの環境によって、動作しないケースもございます。
    必ず、こちらのサンプル動画を視聴できるか、ご確認をお願いいたします。
  • 動画、資料の利用権は期間内、ご本人様に限らせていただきます。
  • 安定した通信環境、動画視聴に適した設備にてご視聴ください。
  • 視聴に伴う通信料は、お客様のご負担となります。

▽支払い方法

クレジットカード、コンビニ払いにて承ります。コンビニ払いの場合はご入金後に利用いただけます。

▽領収書について

クレジットカード払いの方は、購入サイト「マイページ」内の「購入履歴一覧」からダウンロードできます。
コンビニ払いの方は、コンビニにて発行の領収書をご利用ください。

▽キャンセルポリシー

サービスの特性上、お申込み後のキャンセルは受け付けておりません。ご了承くださいますようお願いいたします。

▽個人情報の取り扱い

株式会社東洋経済新報社は、個人情報の重要性を認識し、保護の徹底に努めております。ご入力内容ならびにお客様の個人情報は、本講座の実施目的(確認のご連絡等)および東洋経済新報社からの各種ご案内、皆様に有益と思われる企業、団体からのご案内をお送りする場合にのみ使用いたします。 東洋経済新報社のプライバシーポリシーはこちらよりご確認ください。

▽その他注意事項

  • 当講座の資料および配信映像の著作権は、当社または第三者が保有しております。録画・録音・撮影等の複製ならびに改変・配布・配信等の二次利用はお断りいたします。不正にご利用の際は法的措置を取らせていただく場合がございます。
  • 競合サービスをご提供されている方、学習目的以外と思われる方につきましては、ご受講をお断りさせていただくことがございます。また、反社会的勢力に関係する方のご受講は一切お断りいたします。

プログラム詳細

1.危機管理広報-ますます重要になる「緊急事態の初動とメディア対応」

  • ウィズコロナ時代と不寛容社会における企業の危機対応
  • 他社の失敗/成功事例に学ぶ危機対応と演習
  • 不祥事を取材する社会部記者の行動原理を知る

2.新型コロナウイルス感染症と企業の広報対応-パンデミック発生時の広報対応のポイント

  • 自社で感染者が発生した際の広報対応
  • 新型コロナに関する風評やデマへの対応
  • オンライン謝罪会見は記者に受け入れられるか

3.デモで理解するメディアトレーニングの実際

  • なぜ「模擬」記者会見が重要か
  • 「模擬」記者会見で得られるベネフィット
  • 「模擬」記者会見の実際