就職四季報 表紙イラスト案 過去最優秀賞
過去に最優秀賞に輝いたイラストを紹介しています。
2022年最優秀賞
受賞者:イト(ペンネーム)さん |
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総合版 | 女子版 |
同じ会社で働く同世代の男女2人。アイデアを出すことが得意な女性とプレゼンテーションが得意な男性、それぞれの得意分野をお互い活かしながら、プロジェクトの実現のため、一緒に協力しながら取り組んでいます。 |
手前が、テキパキと仕事をこなす先輩女性社員。先輩の女性の後ろに立っているのは、後輩女性社員。先輩の働く姿に憧れ、毎日仕事に奮闘しています。 |
【選考コメント】「まだ知らない自分を見つける」というコンセプトが高いレベルでイラストに落とし込まれています。不安を抱える就活生に優しく手を差し伸べるようなデザインが『就職四季報』の表紙に相応しいと感じました。
2021年最優秀賞
受賞者:Algen(ペンネーム)さん |
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総合版 | 女子版 |
自分なりの努力を重ねるなかで、見えてきた未来に向かって飛び込んでいく就活生です。 |
大人しい性格ながらも初の対面でのプレゼンに張り切る女性と、出版業界を支えたいと新人編集として奔走しはじめた女性です。 |
【選考コメント】「自分自身の未来を切り開いていく様子」が、躍動感ある描写で、わかりやすく表現されています。就活生にとって、就活は「未知への挑戦」といえます。動きのある表現が『就職四季報』読者と一緒に就活を走っていく姿勢として高く評価しました。
2020年最優秀賞
受賞者:尾見 苑子(おみ そのこ)さん |
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総合版 | 女子版 |
記者を目指すカケルとデザイナーを目指すランの双子です。 |
理系の開発職を目指すマコと体育教師を目指すミコの双子です。 |
【選考コメント】コロナ禍において、「自分を見つめ直す」コンセプトが丁寧に表現されています。爽やかな絵がセンスの良さを感じさせました。総合版の目標に向き合う2人、女子版のお互いを励まし合う2人が、『就職四季報』のコンセプトにあったものでした。
2019年最優秀賞
受賞者:ポン(ペンネーム)さん |
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総合版 | 女子版 |
責任感が強く前向きなヒロト(左)。小学校の頃から剣道を続けている。しっかり者で仕事もテキパキこなすヒカリ(右)。実は大の少女漫画好き。 |
姉の結婚式に魅了され、ブライダル業界へ進んだサエコ(左)。ストイックな努力家。web開発の仕事をしている工学部出身女子、アキ(右)。趣味は旅行。 |
【選考コメント】総合版、女子版の4人は、落ち着いた雰囲気である一方、積極的で前向きな姿が丁寧に描かれています。若手社会人をモデルとした構図も、就活の先も見て、理想に向かって歩んでほしいという意図が伝わってきます。
2018年最優秀賞
受賞者:海野 陽平(うみの・ようへい)さん |
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総合版 | 女子版 |
しっかり者の男女が階段の上へと歩みを進める姿を通して、目標を持って社会へと進出する就活生を表現しました。 |
それぞれの仕事に取り組む2人の女性を一つの螺旋階段に描き、それぞれの環境でのびのびと働く女性たちを表現しました。 |
【選考コメント】総合版の就活生と女子版の働く女性。目標や環境は違いますが、それぞれの立場でステップアップを目指そうとする姿が、非常に丁寧に描けています。構図もユニークで、コンセプトの表現力も高く評価しました。
2017年最優秀賞
受賞者:牛坂 浩恵(うしざか・ひろえ)さん |
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総合版 | 女子版 |
実家暮らしでスポーツ好き、家電がマイブームのダイキと、英語とピアノが得意で成人式後も伸ばしていた髪を最近切ったアヤカ。それぞれの道でお互い上を目指そうとする気持ちを表現しました。 |
趣味はキャラクターグッズ収集のリケジョ(一浪)・エリと、映画鑑賞とお笑いが好きな芸術系のマイ。自分のやりたいことに向かって努力する女性をイメージしながら描きました。 |
【選考コメント】「それぞれの個性をいかせる未来を目指す」という点が、あなただけの1社をみつけてほしいと願う『就職四季報』の想いと一致しました。また、イラストは斬新かつ冒険的な構図で表情豊かに描かれており、多くの審査員が高く評価しました。
2016年最優秀賞
受賞者:ゼン(ペンネーム)さん |
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総合版 | 女子版 |
ときに協力し、互いに意識を高め合い、全力で就職活動に臨んでいる心助(しんすけ)と、協子(きょうこ)です。 |
新しい環境、自分の仕事、そしてこれからの自身への期待にあふれた瞳(ひとみ)と望(のぞみ)です。 |
【選考コメント】「やりたい仕事は自分で選ぶことができる」と互いに高め合い、頑張ろうと決意する就活生を表情豊かに描いています(総合版)。一方の女子版では、新しい環境やこれからに期待を抱く若手社会人を色鮮やかに表現しています。同じコンセプトのもと、学生と社会人、それぞれ違った立ち位置にいる4人を描いたコントラストも非常に新鮮でした。
2015年最優秀賞
受賞者:とら(ペンネーム)さん |
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総合版 | 女子版 |
しっかりものでリーダーシップのある男子と、テキパキ働く明るい女子です。 |
企画系で働くクールな女子と、周りを癒す優しい女子です。 |
【選考コメント】就活時期の変更で混乱が続く中、「自分が打ち込める仕事を見つける」という、当たり前でありながらもつい忘れがちな本質を突くコンセプトが、多くの審査員の目に留まりました。個性的な4人の表情やポーズからは、まさに「笑顔で生き生きと働く姿」が伝わってきます。
2014年最優秀賞
受賞者:菊池 叶(きくち・かなえ)さん |
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総合版 | 女子版 |
真面目でひたむきな営業マン風の「シュウ」と、気が回るお姉さん的ポジションの「ユウコ」です。 |
元気に駆け回るジャーナリストの「イサミ」と、笑顔で人々の話を聞く窓口担当の女性「エリ」です。 |
【選考コメント】「就活生に身近な存在」という点が、『就職四季報』の目指すべき姿と一致しました。ブラック企業問題が叫ばれる昨今、企業を「知る」ことが就活の勝敗を分けるといっても過言ではなく、『就職四季報』がきっとその一助となるはずです。そうした中、躍動感に溢れイキイキとした若者の表情からは、就活に打ち勝ち、自分らしく働く姿がダイレクトに伝わってきました。
2013年最優秀賞
受賞者:横田 りさ(よこた・りさ)さん |
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総合版 | 女子版 |
機械通を生かし、仕事ではタブレットをフル活用する男子と、プレゼンをそつなくこなすOLです。 |
毎日の研究を確実にこなす冷静な理系女子と、憧れの仕事にまっしぐらな駆け出しデザイナー女子です。 |
【選考コメント】「就活がゴールではなく、スタートである」というメッセージに数多くの審査員が共感しました。職業の違う4人が職場で高みを目指して働く姿が生き生きとダイナミックに表現されています。
2012年最優秀賞
受賞者:御園 美穂(みその・みほ)さん |
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総合版 | 女子版 |
企画書を持って東奔西走。バリバリ系の男子と、タブレットを使って仕事をそつなくこなす、かわいく見えて実はデキル感じの女子です。 |
元気いっぱい、ちょっとの失敗ではへこたれない頑張り屋と、人より目立たないけれど持ち前の気配りで職場を和ませる、対照的な2人です。 |
【選考コメント】「周りの声にとらわれすぎず『自分らしさ』を大事にする」という点が、『就職四季報』の商品コンセプトにぴったりでした。就活に真摯に取り組んだ結果として、キリッとイキイキと、躍動感をもって企業で働く若者たちを個性豊かに表現しています。
2011年最優秀賞
受賞者:入野綾子(いりの・あやこ)さん |
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総合版 | 女子版 |
就活、学業を両立してなりたい自分になる。 |
女子だってエンジニアになるし、バリバリ働くぞ! |
【選考コメント】「女子だってエンジニアになる!」という明快なコンセプトが、男女問わず多くの審査員の心をつかみました。審査会が「なでしこジャパン」大活躍の熱気さめやらぬ時期に実施されたことも後押ししました。就活が学業の妨げになっているということで採用スケジュールの見直しが進められていますが、肝心の学生は振り回されるばかりです。そうしたなか、キャラクターのキリリとした表情からは「どんな状況にあっても両立する困難に打ち勝つ!」という強い意思が感じられました。