【内容紹介】
寺島実郎、小飼弾、小山龍介など知のスペシャリスト21名の、書斎、オフィスなどを訪ね「知の構想」現場を取材。彼らの知的生産がどのように生み出されてくるのかを明らかにする。
第1章 書斎派の人々 第2章 フィールド派の人々 第3章 出会い派の人々 第4章 場所を選ばない人々
NPO法人 知的生産の技術研究会---編者 ちてきせいさんのぎじゅつけんきゅうかい
NPO法人知的生産の技術研究会(知研)は、梅棹忠夫特別顧問の名著『知的生産の技術』(1969年・岩波新書)に触発され、翌年の70年に、ビジネスマンのための勉強会(任意団体)として発足し、2000年にNPO法人となり、2010年に創立40周年を迎える。
創立以来気鋭の講師を各界から招き、講演会を行ってきた。現在は、東京を始めとして全国に支部があり、地域性を活かしたセミナーを開催、参加者の満足度も大変高い。年に数回機関誌「知研フォーラム」を発行。また毎年のように本を出版し、その数は35冊以上に上る。
知研の継続会員からは、一部上場企業の社長や大学教授を多数輩出している。