今さら英語を勉強しなくても、グローバル・エリートになれる39のルール

デュラン・れい子著
2011年5月13日 発売
定価 1,540円(税込)
ISBN:9784492044223 / サイズ:サイズ:四六判/ページ数:200


世界で戦えるグローバル人材になるための英語術




最近の不況や震災、中国の台頭等々で意気消沈している感のある日本ですが、
こんな時だからこそ「英語をやらなくちゃ!」というプレッシャーをはね除けて、
元気になってほしいもの。そんな願いを込めて書き上げました。

付加価値の高いビッグビジネスほど、英会話力などよりも、全人格的な人間性が
大切になってきます。

この本を読んで世界で伍する知恵を身につけ、グローバル市場にどんどん
打って出ていく日本人が増えることを願ってやみません。

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概要

ベストセラー『一度も植民地になったことがない日本』の著者が、海外要人や経済人との交流経験から、つたない英語力でも”世界で戦えるグローバル人材”になるための具体的指針を解説する。

目次


はじめに
第1章 国際ビジネスの基本は、個人対個人 第2章 直接会うことで、状況を変える 第3章 日本人のDNA=コミュニケーション能力を生かす 第4章 "日本人の七不思議"を知っておく 第5章 「日本人は有色人種だ」と、ハッキリ自覚する 第6章 カルチャーショックを予習する 第7章 〈グローバル人〉の基本ルールを復習する おわりに

著者プロフィール

デュラン・れい子

1942年、東京生まれ。文化学院美術科、産業能率短大マーケティング・コース卒業。
博報堂でコピーライターとして活躍、受賞多数。
1976年、スウェーデン人と結婚、スウェーデン、オランダ、ブラジルに住む。
1977年、「英国国際版画ビエンナーレ」での銅賞受賞を期にヨーロッパ各地で個展、
グループ展を開催。当時知られていなかった欧米の写真家やアーティストを日本へ
紹介するプレス・ド・アタッシュとして、日本と欧米を行き来。
1991年、都立庭園美術館における「ヘルムート・ニュートン展」は、日本の美術広告界に衝撃を与えた。
2001年、ひとり南仏のプロヴァンスに移住。執筆活動に入る。
2003年、映画「バトルロワイヤル」のヨーロッパにおけるプレスを担当。
2007年、処女作『一度も植民地になったことがない日本』(講談社+α新書)が20万部突破のベストセラーとなる。