"魔法の調理器"できょうから料理上手。しかも省エネ!
ほうっておけば、おいしい料理ができ上がり!
毎日の煮もの・肉料理・魚料理・スープ・サラダ・主食から、おもてなし料理まで、楽しくレパートリーを広げる全120品。
巻末付録:でき上がりを知らせるPOP(ポップ)
◆ シャトルシェフとは?
「シャトルシェフ」は、火からおろして料理を作る「保温調理」という画期的なしくみの保温調理器です。調理鍋と保温容器がセットになっています。
(※「シャトルシェフ」はサーモス株式会社の登録商標です)
◆ シャトルシェフの使い方
使い方はカンタン!
調理鍋に材料を入れ、短時間煮立ててから保温容器に入れるだけ。
高い保温力を持つ保温容器が、調理鍋ごと高温に保ち、おいしく料理を仕上げます。
忙しい方でも、この本でレパートリーを広げ、手軽に色んな料理を楽しむことができます
◆ 本書で実感できる!シャトルシェフのうれしいメリット
・保温容器に入れておけばでき上がるので、台所を離れることができ、時間を有効に使える
・保温調理でじんわり火を通すので、素材のおいしさが引き出せる
・煮くずれも焦げつくこともないので、煮ものが上手にできる
・保温にガスも電気も使わないので経済的
・火にかけっぱなしにしないので安心・安全
・家族の食事時間が違っても、温め直す手間がいらない
……
◆ 著者からのメッセージ
1年中キッチンに置くようにしたら、煮もの以外にも、麺をゆでたり、ご飯を炊いたり、下ゆでに使ったりと、どんどん料理の幅が広がっていきました。……留守にするときでも、安心して家族に温かい料理を提供することができています。……この本をご覧になってシャトルシェフに興味を持たれた方、またすでにあるけれど眠らせたままだった方、ぜひ使ってみてください。シャトルシェフが、あなたの生活をランクアップさせてくれることをお約束します。(本文より)
1章 帰ってすぐに、いただきます 2章 ゆでて、煮て、シンプルサラダ 3章 ふっくら仕上がる、ふだんの煮もの 4章 ほうっておけばでき上がり、肉の煮込み 5章 主食もおまかせ、ご飯と麺 6章 じんわりうまみを引き出す、野菜のスープ
壷林光代
つぼばやし・みつよ
料理研究家。「壷林クッキングサロン」(全国料理学校協会加盟校・全国料理技術検定協会加盟校)代表。東日本料理学校協会理事。
女子栄養大学で料理の基礎を学び、フランスに留学してお菓子作りを学ぶ。1978年に神奈川県藤沢市でクッキングサロンを開校し、日本料理・中国料理・フランス料理・フランス菓子などの家庭料理を指導し続けている。明るく気さくな人柄と確かな指導が好評で、受講生は2000人以上になる。『京都の名医がおしえる「やせる食べ方」レシピ集』、『世界をつなぐあこがれ企業の社員食堂レシピ』などの書籍で料理を担当。