ミカエル・ダレーン 【著】
みかえる・だれーん
ストックホルム商科大学の教授。経済や幸福、福祉を中心に研究している。幸福や人生の意味、邪悪さ、テクノロジー、人間の行動などのテーマの本を執筆している。世界的に高く評価される講演者であり、ポッドキャストのホストで、自らを「Asktronaut(質問飛行士)」と称している。スウェーデンのストックホルム在住。
ヘルゲ・トルビョルンセン 【著】
へるげ・とるびょるんせん
ノルウェー経済高等学院(NHH)の消費心理学を専門とする教授。人間の行動や意思決定、とりわけテクノロジーがそれらに及ぼす影響に関心をもっている。幸福やウェルビーイング、行動経済学、イノベーション、広告などをテーマとして、研究や授業を行なっている。多くのビジネスやテック系のスタートアップ企業に関わっており、さまざまな企業や組織の会長や役員を務めている。ノルウェーのベルゲン在住。
西田 美緒子 【訳】
にしだ みおこ
翻訳家。津田塾大学英文学科卒業。訳書にユヴァル・ノア・ハラリ著、リカル・ザプラナ・ルイズ絵『人類の物語 Unstoppable Us どうして世界は不公平なんだろう』(河出書房新社、2023年)、アビゲイル・タッカー『母性の科学:ママになると脳や性格がすごく変わるわけ』(インターシフト、2023年)、ジョー・ナヴァロ『FBI捜査官が教える「しぐさ」の心理学 解読編』(河出文庫、2023年)、チャールズ・フォスター『人間のはじまりを生きてみる:四万年の意識をたどる冒険』(河出書房新社、2022年)、ユヴァル・ノア・ハラリ著、リカル・ザプラナ・ルイズ絵『人類の物語 Unstoppable Us ヒトはこうして地球の支配者になった』(河出書房新社、2022年)、デイビッド・ホワイトハウス『太陽の支配』(築地書館、2022年)、ブライアン・カーニハン『プリンストン大学教授が教える “数字”に強くなるレッスン14』(白揚社、2021年)、スチュワート・ロス『なんでも「はじめて」大全:人類と発明の物語』(東洋経済新報社、2020年)など。