ビジネス用語の黒い真実
広辞苑には載っていない、日本のサラリーマンを悩ませるビジネスワードの「本当の意味」がビジュアルでわかる一冊。
MBA教授が以下のような言葉をビジュアルにも訴えかけるように解説します。
【カニバリゼーション】目障りな新事業を、社内で駆逐するための論拠。
【パワーカップル】マンション購入時だけ大切にされる夫婦。
【第三者委員会】弁護士の特需。
【新NISA】株が下がった時に、政府の施策の是非より、自分の懐に関心が行くようにした国の施策。
【エビデンス】斬新な企画を潰すための、キラーワード。
【霞が関】地名だと思っていると、致命傷を負いますよ。
【ロジカル・シンキング】他者の発言の揚げ足をとることが上手くなる手法。
【昇格】基本給の微増と引き換えに、膨大な業務と責任を背負うSMプレイ。
【リスキリング】会社が窓際社員を放出する前工程。
【パーパス】意味何のために策定するのかが、1 番曖昧。
会議や商談の場で(空気が読めない…)と悩んでいるあなたに送る、「ビジネスの本質」をネタバレする一冊です。