自由で、不安。でも、ちょっと誇らしい──
“おひとりさま”は、これからのスタンダードだ。
増え続ける単身世帯、進む未婚化・晩婚化、高まる生活コスト……
“ひとり”を選択する人が増えている今、「本当の自分らしさ」とは?
『東洋経済オンライン』人気連載の著者、待望のデビュー作!
10人の部屋から見える、「自分らしい生き方」とは?
「ひとりって、いいかも!」
「人生のヒントが満載」
「自分と向き合う勇気をもらいました」
と、大絶賛!!
● 家族との距離を置く
● 自分を見つめなおす
● 趣味をとことん追求する
● 再出発の準備をする
● 好きなものに囲まれて暮らす...etc
〈本書の特徴〉
ロストジェネレーション世代の著者が、誰かの部屋に足を踏み入れ、生活の空気を感じ、どんなふうに日々を過ごしているのか。取材対象は、年齢も性別も職業もさまざま。
自分らしい生き方を模索する人、キャリアを転じた人、人生の折り返し地点を過ぎてからの再出発……。嬉しかったこと、辛かったこと、忘れられない記憶やこれからの希望について、著者の考察を交えて綴ったルポルタージュ・エッセイ。
〈その他、魅力的なコンテンツが満載!〉
◎インテリアをアップデートするヒント
「部屋づくりのこだわりPOINT」
◎みんなに聞いた
教えて!「マイ・ルール」30
◎世界的人気を誇る写真集『TOKYO STYLE』の著者・都築響一氏
自宅取材&特別対談を収録!
〈著者からのメッセージ〉
毎回の取材で感じるのは、誰もが「理由があって今ここにいる」ということ。それぞれのひとり暮らしは、すべてが尊い現実のワン・ピースであり、住人が自分の人生をかけて選び取った結果だ。
この取材は「ひとり暮らし」というテーマを通して、その人の人生の一部に触れる旅であり、私たち自身が「これからをどう生きていくか」を問いなおす旅でもある。
本書に収められた記録が、あなた自身の視点で暮らしを見つめなおす手がかりになることを願っている。
(「はじめに」より)