「“もったいない”こそ最高の知恵」
「ご飯こそ最良の主食」
「朝食を無理して食べる必要はない」
……手間もお金もかけずに始められて、すぐに効果が出る食生活改善法を新たにリニューアル出版。
安全な食品の選び方、おいしく食べて健康になる「粗食メニュー84」なども紹介。
☆ たったこれだけのことで、あなたの人生が変わる!
――最初は「この5つ」だけでもOKです!
1 1日最低2回は「ご飯」をきちんと食べる
2 未精製のご飯(本文参照)を食べてみる
3 飲み物は、カロリーのある「清涼飲料水・スポーツ飲料・缶コーヒー、牛乳」などをやめて、水やほうじ茶にする
4 外食は、揚げ物の少ない和の定食、そば、うどん、すしなどにする
5 野菜と魚は「安いものを買えばいい」
本書の内容 まえがきにかえて 飽食・崩食から粗食の時代へ 第1章 食生活の常識を問い直す 第2章 食生活改善のための「指針」 第3章 主食を見直す 第4章 副食を見直す 第5章 間食を見直す 第6章 上手な外食の仕方 第7章 病気別・食事療法(ケーススタディ) 第8章 安全な食品を購入する 第9章 四季の週間粗食メニュー(レシピ付き)
幕内秀夫
まくうち ひでお
フーズ&ヘルス研究所主宰。「学校給食と子どもの健康を考える会」代表。管理栄養士。
1953年茨城県生まれ。東京農業大学栄養学科卒業。専門学校の講師を務めるが、欧米模倣の栄養教育に疑問を持ち退職。日本列島を歩いての縦断、横断などを重ね、「FOODは風土」を提唱。伝統食と健康の研究を行う。帯津三敬病院などで食事相談を担当するほか、プロスポーツ選手の食生活指導、企業の社員食堂、幼稚園・保育園の給食改善、そして食生活に関する講演会や執筆など、精力的に活動。
『粗食のすすめレシピ集』をはじめ粗食シリーズは170万部を超えるロングセラーとなっている。