なぜ「牛乳」は体に悪いのか[プレミア健康選書]

オスキー,F.著/弓場 隆訳/新谷 弘実解説
2010年8月6日 発売
定価 1,188円(税込)
ISBN:9784492059258 / サイズ:サイズ:四六判/ページ数:176


【主な内容】


 

本来、子牛の飲み物である牛乳は、アレルギー、下痢、胃けいれん、虫歯、虫垂炎を引き起こす。あるいは、心筋梗塞、脳卒中、がんのリスクを高める――。



医学界、酪農・乳業界のタブーに挑戦し、米国で読み継がれているロングセラーの日本版。



以前は「完全栄養食品」と呼ばれ、体によいとされてきた牛乳。しかし、研究がすすみ、医療の現場でわかってきたことは、牛乳は体によくないという現実であった。 「牛乳の糖質は、消化器症状を引き起こす」「牛乳のたんぱく質は、アレルギー体質をつくりやすい」「牛乳の脂質は、心筋梗塞、脳卒中、がんのリスクを高める」「カルシウム源として不適切」など、さまざまな健康被害の実態が明らかになってきた。アメリカ医学界の権威がこの驚くべき事実をひとつずつ、やさしく解説している。



本書の最終章で、以下のように結ばれている。

「全国民の牛乳の健康被害についてしっかり教育を受けるとき、牛乳を飲むのは子牛だけになるでしょう。牛乳というのは、あくまで子牛のための飲み物ですから」

牛乳を飲むのは体によいと信じている方はぜひ一読してほしい一冊。



牛乳には危険がいっぱい!

――テレビ、新聞では報道されない真実

●鉄欠乏性貧血を引き起こす

●青少年の精神面に悪影響を及ぼす

●牛乳アレルギーが多発している理由

●赤ん坊を病気にかかりやすくする

●カルシウム源としても不適切


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概要

牛乳はアレルギー、下痢、心筋梗塞、脳卒中、がんのリスクを高める危険性がある――。医学界、酪農・乳業界のタブーに挑戦する一冊。『病気にならない生き方』の著者・新谷弘実氏による解説付き。

目次


序  章 この世で最も過大評価されている食品の実態
第1章 牛乳の糖質は、消化器症状を引き起こしやすい
第2章 牛乳のたんぱく質は、
      アレルギー体質をつくりやすい
第3章 牛乳の脂肪は、
      心筋梗塞・脳卒中・がんのリスクを高める
第4章 ミルクは赤ん坊を病気にかかりやすくする
第5章 牛乳はカルシウム源として不適切である
第6章 牛乳にありがちな風味の劣化と細菌の汚染
第7章 難病の原因は牛乳だった!
第8章 事実を歪曲している牛乳の宣伝と報道
第9章 牛乳は青少年の精神面に悪影響を及ぼす
第10章 牛乳は完全食品の名に値しない

著者プロフィール

フランク・オスキー  【原著者】
Frank A. Oski, M.D.

医学博士。米国の小児医療、血液学、栄養学の権威。
1958年、ペンシルベニア大学で医学博士号を取得。小児科の研修医としてペンシルベニア大学付属病院に勤務。ハーバード大学特別研究員としてボストン小児病院で血液学を研究。1963年、ペンシルベニア大学医学部小児科准学士。その後、ニューヨーク州立大学医学部教授を経て、1985年、ジョンズ・ホプキンス大学医学部の小児科部長と小児センター所長に就任。小児科学術研究協会会長。アメリカ小児科協会、アメリカ臨床研究協会、全米医学研究所、全米科学アカデミー会員。

約300本の論文を執筆。The Whole Pediatrician Catalog(『小児科学大全』)、Principles and Practice of Pediatrics(『小児科の原理と実践』)など、約20冊の教科書の執筆と編集を担当。

弓場 隆  【訳者】
ゆみば たかし

翻訳家。
神戸大学卒業。『ナチュラル・ダイエット』(ディスカヴァー21)、ノーマン・ウォーカー『自然の恵み健康法』(春秋社)、『医者が患者をだますとき』(PHP文庫)など訳書多数。

新谷弘実  【解説者】
しんや ひろみ

医学博士。米国アルバート・アインシュタイン医科大学外科教授、『病気にならない生き方』著者。