【内容紹介】
不世出の経営者・松下幸之助が鬼籍に入って20年。販売不振、苛酷な値引き要求、倒産の危機……。氏はさまざまな局面でどのような行動を取ったのか? 氏は「不況もまたよし」「松下電器は不況のたびに伸びてきた」と言っていたが、どういう意味であったのか? 松下幸之助研究の第一人者が、不世出の経営者の思考と行動原則を長引く不況下に生きるビジネスマン、経営者の指針となるように解説する。
PART1 すぐれたビジネスパーソンとしての仕事術 PART2 すぐれた経営者になるための発想と行動 PART3 素直な心で人生を歩む