今日から変わりたい人のノート活用術
書けば書くほど思考がまとまる! アイデアが浮かぶ!
ノートの使い方によって、人生を変えることができる。仕事や勉強を劇的に進歩させるノートを使った創造力養成プログラムとして有名な「アイデアマラソン」の創始者による画期的なノート術の本。
「アイデア発想ノート」「会議・商談の議事録」「業務日誌」「デジタル報告書」「外国語学習ノート」などのさまざまなノートを紹介するとともに、できる人がノートをどのように使っているかを具体的に紹介しました。
クラウドを活用することによって、アナログノートを最強のデジタルツールにするノウハウを加えた、クラウド時代のデジタル活用のヒントを加えパワーアップした最新版です。
第1章 「できる人」は仕事にノートをこう使う 第2章 あなたの人生を変える統合ノートの使い方 第3章 手帳とスケジュール表はA5サイズの ファイルノート1冊で十分! 第4章 アイデアマラソンで発想力が一気に増える 第5章 知的体力を向上させるマラソン記録術 第6章 ノートの書き方を教える 第7章 学校では教えてくれないノート学習法
樋口健夫
ひぐち・たけお
現在、アイデアマラソン研究所所長、日本創造学会理事。
1946年京都生まれ。大阪外国語大学英語学科卒業後、三井物産に入社。ナイジェリア(3年半)、サウジアラビア(8年半)、ベトナム(2年)、ネパール(4年半)、いずれも家族同伴で駐在。
サウジアラビア駐在中に、独自にアイデアマラソン発想法を考案開始し、以来現在まで継続してきた。サウジアラビア駐在時代から現在までに、エッセイから危機管理、家庭教育、旅行体験、海外教育、アイデアマラソン関係まで、幅広く40数冊を出版している。
2004年に定年退職し、アイデアマラソン研究所を設立し、電気通信大学、北陸先端科学技術大学院大学などの講師、ジャパネットたかた(全社員)、東芝の本社、工場での研修、アサヒビールの研究所など、数多くの企業にて、創造性と発想力を鍛える研修を続けてきた。
アイデアマラソンの関係の出版物は、すでに英語、中国語、韓国語、タイ語、ヒンディ語などで出版されている。2012年1月から、北陸先端科学技術大学院大学の知識科学研究科の博士後期に入学し、アイデアマラソン発想法の理論化を実証する予定である。
アイデアマラソン研究所HP:http://www.idea-marathon.net/