図解 一番はじめに読む時価・減損会計の本

小澤 善哉著
2014年10月31日 発売 在庫なし
定価 2,200円(税込)
ISBN:9784492093207 / サイズ:A5/並/256

時価・減損会計のわが国への導入は、日本企業の経営に大きな影響を与えました。
とりわけ減損会計が経営に与えたインパクトははかりしれず、その余波は今でも続いています。
本書では最新基準・指針を反映。
制度の仕組み・考え方から仕訳までわかりやすく解説。
実務で直面する疑問の大半をこの一冊でざっくり解決できます。
経営者や経理担当者から初心者の方まで必読の書です。

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概要

企業経営に大きな影響を与えている時価・減損会計の最新基準・指針を反映。制度の仕組み・考え方から仕訳までわかりやすく解説する。

目次

●時価・減損会計の基礎 

●金融商品の時価会計
 金融商品会計の概要/有価証券の時価会計/債権と貸倒引当金/その他の金融商品の評価

●ヘッジ会計

●金融商品の時価開示

●IFRSの金融商品会計

●固定資産の減損会計の基本

●減損会計の実務

●不動産の時価・減損会計と評価

●時価・減損会計と税効果会計

●その他の時価評価関連制度

著者プロフィール

小澤 善哉  【著】
おざわ ぜんや

1990年東京大学経済学部卒業。1989年公認会計士2次試験合格。太田昭和監査法人(現、新日本有限責任監査法人)等を経て1997年に小澤公認会計士事務所を開設。国土交通省CRE戦略を実践するためのガイドラインWG委員などを歴任。
著書に『図解 ひとめでわかる株・FX・不動産の税金』『図解 ひとめでわかる消費税のしくみ』『なぜ犬神家の相続税は2割増しなのか 節税のルール100』『企業にこっそり教える だまされないためのIFRS対策の本』、『図解 ひとめでわかるIFRSと新決算書』、『図解 ひとめでわかる時価・減損会計(第2版)』、『不動産保有の意味を問う』(共著、2008年社団法人不動産協会「不動産協会優秀著作奨励賞」受賞)、『図解 IFRSの不動産会計』(共著)、『図解 不動産の時価・減損会計と評価(第2版)』(共著)、『減損会計適用指針の実務』(共著)、『減損会計実務Q&A』(共著)(以上、いずれも東洋経済新報社)などがある。