令和元年改正対応 図解 新会社法のしくみ(第4版)

「株主総会の電子化」が上場会社義務化、ガバナンス改革で「役員報酬規制」も変わる。多岐にわたる改正と実務対応も盛り込んだ最新版

第１章　会社法の基本的なしくみ

第２章　株式会社の機関設計

第３章　株主の権利と株主総会

第４章　株式会社の役員等の義務と責任

第５章　大規模会社のガバナンス

第６章　株式・社債制度

第７章　株式会社の計算

第８章　会社のリストラクチャリング

第９章　持分会社その他の会社

浜辺　陽一郎　　【著】
はまべ　よういちろう

弁護士、青山学院大学法学部教授。1984年司法試験合格、翌年慶應義塾大学法学部卒業。1987年弁護士登録（第二東京弁護士会所属）、1995年米国ニューヨーク州弁護士登録。都内の渉外法律事務所等を経て、弁護士法人早稲田大学リーガル・クリニックにおいて企業法務を中心とした弁護士業務に携わる。日本経営倫理学会、日本内部統制研究学会等の役員・委員等も務める。主な著書に『経営力アップのための企業法務入門』『図解　コンプライアンス経営（第4版）』『執行役員制度（第5版）』『スピード解説　民法＜債権法＞改正がわかる本』『弁護士が多いと何がよいのか』（以上、東洋経済新報社）、『現代国際ビジネス法』（日本加除出版）、『図解でわかる新民法［債権法］』（清文社）、『会社法はこれでいいのか』（平凡社新書）、『コンプライアンスの考え方』（中公新書）、『コンプライアンスの実践知識』（ＰＨＰビジネス新書）などがある。