女性はなぜ活躍できないのか

大沢 真知子著
2015年2月20日 発売
定価 2,160円(税込)
ISBN:9784492223536 / サイズ:四六/上/308

総合職でも一般職でも働き続けられないのはなぜ?
若い女性に専業主婦願望が強いといわれているのはなぜ?
幹部候補生として採用した女性ほど辞めてしまうのはなぜ?

日本企業で女性人材が育たない原因を明らかにすると共に、女性の活躍を推進してきた資生堂、大和証券、セブン&アイ・ホールディングス、ファーストリテイリングなどの取り組みも紹介。多様な人材活用を実現するための処方箋を提示する。

エピローグに桐野夏生氏インタビューも掲載。深夜の弁当工場で働く主婦パートを描いた『OUT』、孤独な専業主婦を描いた『だから荒野』などの作品のインタビューを通して、日本の女性が置かれてきた社会構造を掘り下げる。

女性労働研究・ワークライフバランス研究の第一人者が問題の根源を解明する決定版
桐野夏生氏推薦!

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概要

女性活用を妨げるものは何か? 企業や国の両立支援はなぜうまくいかないのか? 日本で女性が活躍するために何が必要か提言する。

目次

プロローグ
第1章 高学歴女性が仕事を辞める本当の理由
第2章 少子化はなぜおきたのか
第3章 女性管理職はなぜ少ないのか
第4章 静かな革命はおこせるか
第5章 高まる経済リスクと将来不安の増大
第6章 まとめと政策提言
エピローグ 桐野夏生氏インタビュー

著者プロフィール

大沢 真知子  【著】
おおさわ まちこ

南イリノイ大学大学院経済研究科博士課程修了。Ph. D.(経済学)。
コロンビア大学社会科学センター研究員、シカゴ大学ヒューレット・フェロー、ミシガン大学ディアボーン校助教授、日本労働協会(現労働政策研究・研修機構)研究員、亜細亜大学助教授を経て、現職。専門は労働経済学。
著書に『経済変化と女子労働』(日本経済評論社、1993、東京海上各務記念財団優秀図書賞)、『新しい家族のための経済学』(中央公論新社、1998)、『働き方の未来』(編著、日本労働研究機構、2003)、『コミュニティビジネスの時代』(共著、岩波書店、2003)、『ワークライフバランス社会へ』(岩波書店、2006)、『ワークライフシナジー』(岩波書店、2008)、『21世紀の女性と仕事』(共著、放送大学教育振興会、2006)、『日本型ワーキングプアの本質』(岩波書店、2010)、『妻が再就職するとき』(共著、NTT出版、2012)ほか。