社会学者がニューヨークの地下経済に潜入してみた

スディール・ヴェンカテッシュ著/望月 衛訳
2017年5月26日 発売
定価 2,420円(税込)
ISBN:9784492223772 / サイズ:四六/上/472

Facebook・ザッカーバーグ激賞の著者最新作!
セックス、ドラッグ、そしてビジネス
世界最大の闇都市の真実に迫った10年間の記録。

Floating City: A Rogue Sociologist Lost and Found in New York's Underground Economyの待望の邦訳!

前作『ヤバい社会学:1日だけのギャング・リーダー』はベストセラーとなり、『エコノミスト』誌の「ベスト・ブック・オブ・ザ・イヤー」に選ばれ、FacebookのCEOザッカーバーグ氏の薦める本23冊にも入っている。本書は、ニューヨークの地下経済でヴェンカテッシュが10年をかけて手に入れ、あるいは失ったものを書いた回顧録だ。

何不自由ない生活をしているのに売春組織を運営する超高学歴セレブ、野心を持ち階級を超えてグローバル都市を生き抜こうとするドラッグの元締め、家族まで呼び寄せたのに犯罪に手を染め去っていく移民、表の世界の成功を夢見て裏世界でもがく人たちなど、出自も目的も結末も異なる老若男女との出会いと別れを通じて、社会学者としての苦悩と成長を描いた稀有な一冊。

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概要

NYのアングラ経済を10年間調査した社会学者による回顧録。売春婦・ヤク売りたちとの出会いと別れを通じた一人の人間の成長物語。

目次

第1章 世界と世界がぶつかるとき
第2章 ニューヨーク、ニューヨーク
第3章 おまえの足許で大地が揺らぐ
第4章 成り上がり
第5章 セックスは通行手形
第6章 コスプレで冒険
第7章 境界の問題
第8章 出口戦略
お礼
語り手のノート
訳者のあとがき:そして彼は何を見つけたか

著者プロフィール

スディール・ヴェンカテッシュ  【著】
すでぃーる ヴぇんかてっしゅ

コロンビア大学ウィリアム・B・ランスフォード寄付講座社会学教授。グローバル思考委員会のメンバーを務める。前著『ヤバい社会学』は『ニューヨーク・タイムズ』紙のベストセラーリスト入りし、『エコノミスト』紙のベスト・ブック・オブ・ザ・イヤーに選ばれている。『ニューヨーク・タイムズ』紙、『シカゴ・トリビューン』紙、『ワシントン・ポスト』紙などに寄稿多数。ニューヨーク市在住。

望月 衛  【訳】
もちづき まもる

大和投資信託株式会社リスクマネジメント部。京都大学経済学部卒業、コロンビア大学ビジネススクール修了。CFA、CIIA。投資信託等のリスク管理やパフォーマンス評価に従事。訳書に『ヤバい経済学』、『超ヤバい経済学』、『その問題、経済学で解決できます。』、『美貌格差』、『ヤバすぎる経済学』(いずれも東洋経済新報社)、『経済は「予想外のつながり」で動く』、『ブラック・スワン』、『まぐれ』(いずれもダイヤモンド社)、『ヘッジホッグ』、『ウォール街のイカロス』(ともに日本経済新聞出版社)等がある。