インターンシップで志望の業界・職種に内定する方法

太田 智文著
2009年6月12日 発売
定価 1,595円(税込)
ISBN:9784492260944 / サイズ:サイズ:四六判/ページ数:200

「就活なんてまだ先の話」と思っている大学3・2・1年生のあなた!

ライバルはもう動き始めています。

未曾有の就職氷河期を勝ち抜くために、「いま」できることを始めよう!



●インターンシップ3つの誤解

Q1.インターンシップを経験しても就活で有利にはならない?

A1.参加の仕方次第ではインターンシップが成長の契機となり、
「意欲」「スキル」両面で格段に有利になります。



Q2.「やりたい仕事」がわからないのに、インターンシップに参加しても意味がない?

A2.インターンシップに参加することで、「やりたい仕事」を見つけるきっかけを
得ることができます。逆に、「働くこと」を体験せずに自己分析だけで見つけようとすると、思わぬ落とし穴にはまるリスクが高くなります。



Q3.インターンシップって、大学3年の夏休みだけなんじゃないの?

A3.比較的夏休みに多いことは事実ですが、1年を通して募集があります。

また、大学3年生だけでなく、2・1年生を受け入れている企業も多くあります。



●本書の特徴

本書では、

1.インターンシップ先の選び方

2.申し込みの方法

3.インターンシップで「やりたい仕事」を見つける方法

4.劇的に「成長」できるインターンシップへの参加方法

5.就活でのアピール方法

を徹底的に解説します。本書を読んでインターンシップに参加すれば、就活を圧倒的に有利に進めることができます。さて、遊んですごしますか? インターンシップに参加しますか?



「ニューノーマル」は、誰もがリスクと向き合う時代である。自分の人生を支えてくれていたものがなくなる時代。誰かが判断してくれていたことについて、自分で判断する必要に迫られる時代。一見すると、こんな時代は恐ろしく見える。しかし、著者は「ニューノーマル」を、楽観的に、前向きに捉えている。



リスクの裏にはリターンがある。「ニューノーマル」では、自分を保護してくれる存在がなくなったことと引き換えに、自分で進路を選び、人生を自由に掌握することが可能となったのだ。グローバル化とIT化は、企業と国家の力を弱体化させたが、一方でそれらが独占していた力やチャンスが、広く開放されることになった。この力とチャンスをどう捉え、生かすか。それが「ニューノーマル」を勝ち抜くヒントである。



ビジネス、仕事、キャリア、資産形成、人生、家族、幸福……。新しく様変わりした、そして今後しばらくは続くであろう「ニューノーマル」の世界で、成功を収めるには、何を考え、どう行動すればいいのか。「ニューノーマル」の最前線とも言えるシリコンバレーで勝ち残ってきた著者が、その方法を伝授する。

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概要

厳しさを増す就職戦線を勝ち抜くための「就活“前”戦略」! インターンシップを上手に活用して、「やりたい仕事」を知り、劇的に成長しよう! 新しい内定の常識がここにある。

目次


第1章 インターンシップを制する者が就活を制する
第2章 実践!インターシップ
第3章 インターンシップで「やりたい仕事」を見つける方法
第4章 インターンシップで劇的に成長する技術
第5章 インターンシップ経験を就活でどうアピールするか

 

著者プロフィール

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太田智文(株式会社ピグマ代表取締役 兼 コーチ)
おおた ともふみ

早稲田大学教授。
国際コーチ連盟プロフェッショナル認定コーチ(CPCC)、キャリアカウンセラー。

1974年11月兵庫県神戸市生まれ。神戸大学経営学部経営学科にてモチベーション理論を専攻。株式会社ベネッセコーポレーションに入社後、社内外の人材管理及びディレクター業務を経て、2003年に株式会社ピグマを設立。インターンシップを通じた、就職および採用支援事業を展開。同社が運営しているインターンシップポータルサイト「ピグマ」には、毎月10万を超えるアクセスがある。

自身もプロフェッショナルコーチとして、過去に1万人を超える20代を中心とした大学生・若手社会人に直接会い、指導にあたった経験を持つ。 中小企業を中心とした経営者・人事担当者からは、採用・教育など「人」に関わる問題を現実に即して解決していくパートナーとして高い評価を得ている。