第1編 序 論 第1章 一般理論 第2章 古典派経済学の公準 第3章 有効需要の原理 第2編 定義と基礎概念 第4章 単位の選定 第5章 産出量と雇用量を決定するものとしての期待 第6章 所得、貯蓄および投資の定義 補論 使用者費用について 第7章 貯蓄と投資の意味についての続論 第3編 消費性向 第8章 消費性向(1)客観的要因 第9章 消費性向(2)主観的要因 第10章 限界消費性向と乗数 第4編 投資誘因 第11章 資本の限界効率 第12章 長期期待の状態 第13章 利子率の一般理論 第14章 利子率の古典派理論 補論 マーシャルの『経済学原理』、リカードウの『経済学原理』、 その他における利子率について 第15章 流動性への心理的および営業的誘因 第16章 資本の性質に関する諸考察 第17章 利子と貨幣の基本的性質 第18章 雇用の一般理論再説 第5編 貨幣賃金と物価 第19章 貨幣賃金の変動 第20章 雇用関数 補論 ピグー教授の『失業の理論』 第21章 物価の理論 第6編 一般理論の示唆する若干の覚書 第22章 景気循環に関する覚書 第23章 重商主義、高利禁止法、スタンプ付き貨幣 および過少消費説に関する覚書 第24章 一般理論の導く社会哲学に関する結論的覚書 付録1 合衆国における純投資の変動(1936年) 付録2 実質賃金と産出量の相対的変動(1939年)