橘木 俊詔 【著】
たちばなき としあき
1943年兵庫県生まれ。小樽商科大学卒、大阪大学大学院修士課程修了、ジョンズ・ホプキンス大学大学院博士課程修了(Ph.D.)。京都大学経済学部教授、同志社大学経済学部教授を経て、現在京都女子大学客員教授、京都大学名誉教授。その間、仏米英独で教育・研究職。2005年度日本経済学会会長。専攻は経済学。
本書と関連する著作:『日本の経済格差』(1998年)、『安心の経済学』(2002年)、『格差社会』(2006年、以上岩波書店)、『学歴入門』(2013年、河出書房新社)、『共生社会を生きる』(2015年、晃洋書房)、『21世紀の資本主義を読み解く』(2015年、宝島社)、『夫婦格差社会』(2013年、中央公論新社)、『セーフティ・ネットの経済学』(2000年、日本経済新聞社)、『日本の地域間格差』(2012年、日本評論社)、『無縁社会の正体』(2010年、PHP研究所)、『消費税15%による年金改革』(2005年)、『女女格差』(2008年)、『安心の社会保障改革』(2010年、以上東洋経済新報社)。