ノーベル経済学賞を受賞した経済学者。『スティグリッツ PROGRESSIVE CAPITALISM』(東洋経済新報社)、『Globalization and Its Discontents Revisited: Anti-Globalization in the Era of Trump』(未邦訳)、 『世界の99%を貧困にする経済』、『フリーフォール グローバル経済はどこまで落ちるのか』(以上、徳間書店)などのベストセラーを執筆。 クリントン政権時代の大統領経済諮問委員会の委員長、世界銀行のチーフエコノミストを務めた経験があり、2011年にはタイム誌の「世界でもっとも影響力のある100人」に選ばれた。現在はコロンビア大学で教鞭をとるかたわら、ルーズヴェルト研究所のチーフエコノミストを務めている。