ロンド・キャメロン 著 【著】
ろんど きゃめろん
Rondo Cameron (1925-2001) 1948年イェール大学卒業。1952年シカゴ大学よりPh.D.取得。1952-1969年ウィスコンシン大学で、1969-1993年エモリ大学で教鞭をとる。1993年エモリ大学名誉教授。20世紀後半を代表する経済史家。
著作に、France and Economic Development of Europe (1966), Banking in the Early Stages of Industrialization (1967)、Civilizations: Western and World (共著、1975)などがある。
ラリー・ニール 著 【著】
らりー にーる
Larry Neal (1941- ) 1962年スタンフォード大学卒業。1968年カリフォルニア大学バークレー校よりPh.D.取得。1967-2004年までイリノイ大学経済学部で教鞭をとる。現在、イリノイ大学名誉教授。ロンドン・スクール・オブ・エコノミックス客員教授。金融史、ヨーロッパ経済史およびEU経済が専門分野。
著書に、The Rise of Financial Capitalism: International Capital Markets in the Age of Reason (1990), The Economics of European Union and the Economics of Europe (共著、1998), The Economics of Europe and the European Union (2007)などがある。
速水 融 監訳 【監訳】
はやみ あきら
1929年生まれ。日本学士院会員。慶應義塾大学名誉教授、国際日本文化研究センター名誉教授、麗澤大学名誉教授。1慶應義塾大学経済学部卒業。経済学博士。
著書に、『日本経済史への視角』、『近世農村の歴史人口学的研究』、『歴史人口学研究』、『歴史のなかの江戸時代』m『数量経済史入門』など多数。