シャルマの未来予測 これから成長する国 沈む国

ルチル・シャルマ著/川島 睦保訳
2018年4月6日 発売
定価 3,024円(税込)
ISBN:9784492371213 / サイズ:四六/並/642

モルガン・スタンレーのチーフ・グローバル・ストラテジストで、世界的に注目された『ブレイクアウト・ネーションズ』著者の最新刊。
BRICs、VISTAの台頭を予見したカリスマが10の評価基準で主要国や新興国の動向を徹底予測する。


【成長する国】日本、アメリカ、メキシコ、アルゼンチン、フィリピン、インドネシア、インド、パキスタン、バングラディシュ、ドイツ、ルーマニア、ケニア

【現状維持】コロンビア、イギリス、イタリア、スペイン

【沈む国】中国、韓国、台湾、タイ、マレーシア、オーストラリア、ロシア、フランス、トルコ、中東諸国、南アフリカ、ナイジェリア

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概要

「世界の頭脳100人」に選ばれた著名アナリストが独自の基準で分析。これからの投資環境、世界情勢を見極めたい人の必読書。

目次

プロローグ ジャングルの奥地へ  
序章 有為転変――国家の盛衰を見抜く10の評価基準

第1章 【人口構成】
 生産年齢人口が増えているか――ロボットは人口減少への救世主になる  
第2章 【政治】
 政治サイクル――改革者はいつ俗物に変わるのか
第3章 【格差】
 良い億万長者、悪い億万長者――お金持ちを見ればその国の将来が分かる  
第4章 【政府介入】
 国家による災い――政府の干渉が増えているか、減っているか
第5章 【地政学】
 地理的なスイートスポット――地の利を最大限に活かしているか
第6章 【産業政策】
 製造業第一主義――投資の対GDP比率は増えているか、減っているか
第7章 【インフレ】
 物価上昇を侮るな――住宅価格の上昇率が経済成長率を上回り続けていないか
第8章 【通貨】
 通貨安は天使か、悪魔か――経常収支赤字の対GDP比が3%以上、5年連続なら要警戒
第9章 【過剰債務】
 禁断の債務バブル――債務の伸び率は経済成長率より高いか、低いか
第10章 【メディア】
 「過剰な報道」の裏に道あり――メディアから見放された時が絶好のチャンス  
第11章 優秀、平均、そして劣等――注目国の将来展望を格付けする  

謝辞  
注  
参考文献  
索引 

著者プロフィール

ルチル・シャルマ  【著】
るちる しゃるま

モルガン・スタンレー・インベストメント・マネジメントの新興市場部門・部門長、チーフ・グローバル・ストラテジスト。
彼の初の著書『ブレイクアウト・ネーションズ:大停滞を打ち破る新興諸国』(早川書房、2013年)はインドでいち早くナンバー・ワンのベストセラーとなり、ウォールストリート・ジャーナル紙のベストセラー書にも選ばれた。またフォーリン・ポリシー誌は2012年に同書を21冊の必読書の1冊に選出した。ウォールストリート・ジャーナル紙、フィナンシャル・タイムズ紙、など有力な新聞・雑誌への寄稿多数。2015年10月、ブルームバーグより世界で最も影響力のある人物50人の1人に、2012年、フォーリン・ポリシー誌より最高の世界的思考をする人の1人に選出された。また2007年にはダボスの世界経済フォーラムより世界で最も優れた若手リーダーの1人に選出されている。

川島 睦保  【訳】
かわしま むつほ

ジャーナリスト、翻訳家。
福岡県生まれ。1979年横浜国立大学経済学部卒業後、東洋経済新報社入社。『会社四季報』産業記者、『週刊東洋経済』臨時増刊、投資雑誌、金融雑誌の編集などを経て、『週刊東洋経済』編集長、取締役出版局長を務める。1991~92年にフルブライト留学生として米国ハーバード大学経済学部に短期留学。2017年に退社後はフリーのジャーナリスト、翻訳家として活動。