WTO体制下のセーフガード

荒木 一郎編著/川瀬 剛志編著
2004年7月9日 発売
定価 4,180円(税込)
ISBN:9784492443118 / サイズ:サイズ:A5判/ページ数:288

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概要

セーフガードの発動は、いまや国際紛争の火種となりかねない。セーフガード協定をめぐる近年の主要な論点を網羅し、法的観点から詳細かつ総合的に分析を行った、関係者必読の書。

目次

第1章
セーフガード制度の沿革,現状及び問題点
第2章
WTOにおける通商救済手段の比較分析
第3章
セーフガードにおける「国内産業」の画定基準
第4章
セーフガード紛争における審査基準
第5章
セーフガード協定における因果関係要件
第6章
セーフガードと地域貿易協定
第7章
「実質的に等価値の譲許」の停止
第8章
セーフガードと貿易調整支援政策の補完可能性
第9章
対中国経過的セーフガード規定