世界大激変

長谷川 慶太郎著
2016年7月29日 発売
定価 1,650円(税込)
ISBN:9784492444306 / サイズ:サイズ:四六判/ページ数:194

英国のEU離脱は、危機の連鎖の始まりになる! 世界的「価格破壊」の時代

欧州「離脱ドミノ」は不可避/デフレで沈む中国、韓国

世界が頼る日本の資金力

金融、自動車業界大編成

日米が世界を牽引する

など、大激動期の先を読む著者渾身の世界予測、最新版




英国のユーロからの離脱は今後の成り行きとして、残留に固執していたスコットランドも独立しEUに残ることになりそうである。そしてウェールズも独立することになり、島国イングランドだけが残り孤立する。そうなれば、スペインにも飛び火する。カタロニアが分離独立して、スペインは崩壊する。今後のギリシャ問題の再燃等もあり、EUは、分裂、崩壊の機運を高めることになる。第二次大戦後の強引な国境線の画定によって、強烈な不満を持っている国民はまだ多い。冷戦時代においても既成秩序によって過酷に統制され、各国、各地域の民衆の不平不満が抑圧されてきた経緯がある。確定された国境への異議、戦後処理の不徹底への不満が一気に噴出してくる可能性がある。まさに世界は「パンドラの箱」が開いた状態である。どんな欲求、願望が出てくるか、場合により敵意も、憎悪も噴出してくる可能性もある。(「はしがき」より抜粋)





 

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概要

中国・EU連合は失速し、日米二強の時代へ。独自の視点から世界の政治、経済の大局を読み解く最新刊。

目次

はしがき
序 章 世界の大潮流が向かう徹底的な技術開発とインフラ整備
第1章 日本の国力を急上昇させた二つの力
第2章 欧州「離脱ドミノ」は避けられない
第3章 デフレ基調が中国を崩壊させる
第4章 世界的「価格破壊」はこれから本格化する
第5章 デフレ時代の覇者・日本

著者プロフィール

長谷川 慶太郎  【著】
はせがわ けいたろう

1927年京都市に生まれる。1953年大阪大学工学部卒業。新聞記者、証券アナリストを経て、現在、多彩な評論活動を展開中。この間、石油危機の到来、冷戦の終焉を予見するなど政治・経済、国際情勢についての先見性をもつ的確な分析を提示。日本経済や産業の動向について、世界的、歴史的な視点も含めて独創的にとらえる国際派エコノミスト。1983年『世界が日本を見倣う日』で第3回石橋湛山賞を受賞。1994年『「超」価格破壊の時代』で日本経済のデフレ到来をいち早く予測、以後のデフレ論の嚆矢となる。近著に『中国大減速の末路』『米中激突で中国は敗退する』(東洋経済新報社)、『2016 長谷川慶太郎の大局を読む』(徳間書店)等がある。