世界一訪れたい日本のつくりかた

新・観光立国論【実践編】

デービッド・アトキンソン著
2017年7月7日 発売 在庫なし
定価 1,650円(税込)
ISBN:9784492502907 / サイズ:四六/並/324

【観光業を大進化させたベストセラー『新・観光立国論』著者の“最新”提言!】

過去数年で、日本は「観光の後進国」から「発展途上国」になりました。
さまざまな実績が出始めており、街で外国人観光客を見かける機会も増えました。

しかし、日本の潜在能力を考えると、まだまだこんなものではありません。
日本は、やるべきことをやりさえすれば、「世界第5位の観光大国」になれる潜在能力があります。

本書では、日本が「6000万人の外国人観光客」を招致できる
真の「観光先進国」になるためにとるべき方策を、あますところなく解説します。


■どう分析するか?
→フランス人よりもドイツ人を呼ぶべき理由
→観光収入の9割は「これ」で決まる
→日本の「地の利」が最強な理由

■何を整備するか?
→「サービス」の概念を根本から改めよう
→日本人だけが気づいていない「観光資源」とは
→カジノは最強の「集金システム」である

■いかに発信するか?
→「翻訳」はもう止めよう
→外国人には「意味不明」な写真とは
→「&Tokyo」がダメなわけ 他

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概要

国際観光客18億人の「大観光時代」を迎える世界で、日本が勝ち抜くためのバイブル。「山本七平賞」受賞『新・観光立国論』の続編。

目次

はじめに 観光はもっとも「希望のある産業」である

第1章 日本の「実力」は、こんなものじゃない――「大観光時代」を迎える世界と日本の現状

第2章 「どの国から来てもらうか」がいちばん大切――国別の戦略を立てよう

第3章 お金を使ってもらう「魅力」のつくりかた――「昭和の常識」を捨てて、質を追究しよう

第4章 自然こそ、日本がもつ「最強の伸び代」――「長く滞在してもらう」ことを考えよう

第5章 「誰に・何を・どう伝えるか」をもっと考えよう――「So what? テスト」でうまくいく

第6章 儲けの9割は「ホテル」で決まる――「高級ホテル」をもっと増やそう

第7章 観光は日本を支える基幹産業――あらゆる仕事を「観光業化」しよう

おわりに

著者プロフィール

デービッド・アトキンソン  【著】
でーびっど あときんそん

小西美術工藝社代表取締役社長。三田証券社外取締役。元ゴールドマン・サックス金融調査室長。裏千家茶名「宗真」拝受。1965年イギリス生まれ。オックスフォード大学「日本学」専攻。1992年にゴールドマン・サックス入社。日本の不良債権の実態を暴くレポートを発表し、注目を集める。2006年にpartner(共同出資者)となるが、マネーゲームを達観するに至り2007年に退社。2009年、創立300年余りの国宝・重要文化財の補修を手掛ける小西美術工藝社に入社、2011年に同会長兼社長に就任。日本の伝統文化を守りつつ、旧習の縮図である伝統文化財をめぐる行政や業界への提言を続ける。2015年から対外経済政策研究会委員、京都国際観光大使、明日の日本を支える観光ビジョン構想会議委員などを務める。2016年には財界「経営者賞」受賞。『新・観光立国論』(山本七平賞、不動産協会賞受賞)『国宝消滅』『新・所得倍増論』(いずれも東洋経済新報社)、『イギリス人アナリスト 日本の国宝を守る』(講談社+α新書)等著書多数。