第1章 新しい日本型経営を探る 第2章 作り手・使い手が一体となる 第3章 求道が壁を突き破る 第4章 仕事と人生を重ねる 第5章 コトづくりがモノをつくる 第6章 利他の心が人を動かす 第7章 ものごとの本質を知る 第8章 職商人道に学ぶ
常盤文克 ときわ・ふみかつ
1933年生まれ。1957年東京理科大学理学部卒業。花王入社。米国スタンフォード大学留学後、大阪大学にて理学博士取得。研究所長、取締役、代表取締役社長、会長を歴任。現在は三菱地所社外取締役、NPO法人日本モノづくり学会会長など多方面で活躍。
主な著書に『知と経営』『質の経営論』(ともにダイヤモンド社)、『モノづくりのこころ』『コトづくりのちから』(ともに日経BP社)など。
片平秀貴 かたひら・ほたか
1948年生まれ。1970年国際基督教大学教養学部卒業。東京大学大学院経済学研究科を経て、大阪大学経済学部助教授、東京大学大学院経済学研究科教授を歴任。現在は丸の内ブランドフォーラム代表。専門はブランド論。
主な著書に『新版パワー・ブランドの本質』(ダイヤモンド社)、『世阿弥に学ぶ100年ブランドの本質』(ソフトバンククリエイティブ)、『超顧客主義』(共著、東洋経済新報社)など。
古川一郎 ふるかわ・いちろう
1956年生まれ。1979年東京大学経済学部卒業。東京大学大学院経済学研究科博士課程修了後、東北大学経済学部助教授、大阪大学経済学部助教授、一橋大学商学部助教授を経て、現在は一橋大学大学院商学研究科教授。専門はマーケティング。
主な著書に『地域活性化のマーケティング』(編、有斐閣)、『マーケティング・サイエンス入門』(共著、有斐閣)、『超顧客主義』(共著、東洋経済新報社)など。