ドケチ道

山田 昭男著
2010年9月28日 発売
定価 1,650円(税込)
ISBN:9784492521892 / サイズ:サイズ:四六判/ページ数:200


どこをケチり、 何に カネ をかけるか


 

著者は、「日本一のドケチ社長」テレビ出演45回以上を数える名物社長。



●蛍光灯は1つずつひもで消灯=社員にコスト意識が芽生える。

●ドアノブは不要=仕事にスピードが生まれる。

●コピーは会社に1台=コミュニケーションが生まれる。

●残業は罰金制。

だけど日本一休みが多く、70歳定年で、超高収益企業。



岐阜県に本社をおく電気設備資材メーカーである未来工業の名物社長は、どこをケチリ、何に金をかけているのか。「ドケチ」「反ドケチ」経営の方法と哲学を説く。


商品を購入する

概要

蛍光灯は1つずつひもで消灯、コピーは1台、残業は罰金制。だけど日本一休みが多く、70歳定年で、超高収益企業。テレビ出演45回以上の名物社長が「ドケチ」「反ドケチ」経営の方法と哲学を説く。

目次


第1章 ドケチとは、社員に
    コスト意識を植えつけること
第2章 社員をやる気にさせる
    「反ドケチ」作戦
第3章 自主性と自覚をもった
    プロ社員の「反ドケチ」な育て方
第4章 ミライイズムは終わらない
第5章 「勘違いドケチ」をしてはいけない

 

著者プロフィール

山田昭男
やまだ あきお

未来工業株式会社 取締役相談役。
1931年、上海生まれ。旧制大垣中学卒業後、家業の山田電線製造所に入社。家業の傍ら、演劇に熱中し、劇団「未来座」を主宰。1965年、劇団仲間と未来工業株式会社を設立。代表取締役社長に就任。

1991年、名古屋証券取引所第二部に上場。2000年、取締役相談役に就任、現在にいたる。岐阜県中小企業家同友会代表理事、同会長、岐阜県電機工業会会長などを歴任。

1989年に黄綬褒章受章、1999年に大垣市功労賞受賞、2001年に勲五等双光旭日章受章。

著書に『日本でいちばん社員のやる気がある会社』(中経文庫)などがある。