ウォートンスクールの意思決定論

ホッチ,ステファン.J.編/クンリューサー,ハワード.C.編/小林 陽太郎監訳/黒田 康史訳/大塔 達也訳
2006年7月28日 発売
定価 4,180円(税込)
ISBN:9784492532133 / サイズ:サイズ:A5判/ページ数:376

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概要

ウォートンスクール経営論文集の第3弾。経営上の意思決定、複数グループ間の意思決定など意思決定のプロセスをさまざまな角度から考察、「意思決定力」を高める視点を探る。

目次


第1章 意思決定の複雑な関係
PART1 個人の意思決定
第2章 意思決定のトレードオフにおける感情的性質
第3章 無能な天才:多段階の意思決定における平凡な推論の力
第4章 選択の多様性
PART2 経営上の意思決定
第5章 直観とモデルを組み合わせて意思決定を向上させる
第6章 よく考えられた意思決定
    VS.ご都合主義の意思決定:東洋と西洋の視点
第7章 複雑な環境下での意思決定
    :新しい時代のための新しいツール
第8章 より良い意思決定のためのフレームをうまく扱う
PART3 複数当事者による意思決定
第9章 戦略的学習と戦略的教育
第10章 交渉における評判
第11章 交渉における欺き
第12章 電子交渉:電子メールの危険性と
    コンピュータを利用した交渉の展望
PART4 意思決定の社会への影響
第13章 気持ちの変化:医療検査に対する予期しない反応
第14章 価値観と意思決定
第15章 防衛的な意思決定:恐れあるいは用心深さ
第16章 学習者か、レミングか:情報カスケードの特徴
第17章 二重人格:個人的意思決定と社会的意思決定における矛盾