アクセンチュアのマネジメントノウハウを公開!
ビジネスのグローバル化に伴い、業種業界を問わずグローバル人材の育成・獲得が企業の急務となっている。日本企業が新興国で事業開始・定着化を目指すためには、「日本企業が今まで実施してきた欧米市場でのグローバル化とは明らかに違ったアプローチ」が必要とされている。世界18万人のグローバル社員を要するアクセンチュアが、現地優秀人材の獲得方法から、グローバルリーダー育成プログラムまで、ハイパフォーマンス組織を構築するためのマネジメントノウハウを公開する。
第1章 多極化社会における 海外戦略の基本的考え方 第2章 アクセンチュア流 グローバル組織・人材マネジメントモデル 第3章 新興国で優秀な人材を獲得する 【グローバル型採用活動の実践】 第4章 グローバル経営を牽引するリーダーを作り出す 【リーダー育成の実践】 第5章 販売拠点としての現地法人社員を戦力化する 【現地人材戦力化の実践】 第6章 買収した海外企業にカルチャーを浸透させる 【カルチャー統合の実践】 第7章 グローバルに対応した人事機能に転換する 【人事機能構築の実践】 第8章 グローバル組織・人材マネジメントモデルの活用例 【インド進出のケース】
アクセンチュア 経営コンサルティング本部
人材・組織マネジメントグループ
人材・組織に関わる戦略立案支援、変革実行支援を行う専門部隊。世界で4000名以上の部隊を抱え、タレントマネジメント、組織パフォーマンス、ラーニング、チェンジマネジメントの4つの専門分野で顧客企業を支援している。
アクセンチュア
経営コンサルティング、テクノロジー・サービス、アウトソーシング・サービスを提供するグローバル企業。世界23万6000人の社員が、業界や業務プロセスに関する高度な専門知識と技術力及び世界で蓄積された実績や資産を背景にビジネスとテクノロジーの新しい動向を捉え、世界中で顧客や株主に持続的な価値を提供できるよう支援している。
杉村知哉 [監修者]
すぎむら・ともや
アクセンチュア 経営コンサルティング本部 人材・組織マネジメントグループ 統括エグゼクティブパートナー。慶應義塾大学商学部卒。システム開発、BPRプロジェクトを経験し、戦略グループに転向。戦略グループにて企業改革戦略、事業戦略プロジェクトに従事した後、人材・組織マネジメントグループに転向、統括に就任し、事業戦略から組織戦略、人材戦略の立案、実行に関わるプロジェクト責任者を多数歴任。本書では全体監修及び1章、2章の執筆を担当。