40代からのライフシフト 実践ハンドブック

80歳まで現役時代の人生戦略

徳岡 晃一郎著
2019年2月22日 発売
定価 1,944円(税込)
ISBN:9784492534076 / サイズ:四六/並/260

人生100年時代、定年退職後の40年を、あなたはどう生きますか?

これまでは、定年退職後の60歳から80歳までの20年間が、
引退後の老後・余生と位置づけられてきたかもしれません。

人生100年時代では、80歳から100歳までの20年間は老後と位置づけるにしても、
せめて80歳までは現役で働き続けるイメージを持っておくべきでしょう。

一般に、会社員としての生活は60歳まで、継続雇用でも65歳までで終わってしまいます。
80歳まで現役期間を延ばすには、早い時期からそのための準備を始める必要があります。

準備を始める時期が早ければ早いほど、人生の後半を充実させることができます。
せめて、50代のうちに、やりたいことを見つけておきたいものです。
そのためには、40代から準備を始めた方がよいでしょう。

もし、あなたが今30代でも、準備を始めるのに早すぎるということはありません。
30代、40代の方は、老後の心配というよりも、80歳までの長い現役人生を
いろいろな経験を積んでどのように楽しく過ごすか、
まさに今、この時点から考え始めることができるからです。

本書では、まだまだ元気で豊富な暗黙知を蓄えたシニア世代、
そしてその予備軍として、先輩たちの姿を見て、
今まさに「中年の危機」を感じているかもしれない50代、40代、30代。
そうしたみなさんが、勇気を出して、職場や社会に意欲的に貢献し、
さらに、その先の長い人生を健康で生き生きと過ごし、
人生100年時代を生き抜くロードマップを描くための処方箋を具体的に提示しています。

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概要

人生100年時代、60代以降をどう働いたらいいのか?80歳まで現役時代の「セカンドキャリアづくり」の教科書

目次

第1章 人生100年時代、ライフシフトが求められている
1 人生100年時代、なぜ80歳まで現役でいる必要があるのか
2 日本企業はどこまで対応できているのか
3 下りのエスカレーターに乗ってしまうタイプ
4 現役時代のシニアの価値は高い
5 シニアの価値の3つのタイプ
6 ライフシフトエネルギーカーブで現実を直視する

第2章 マルチステージ型人生への転換と3つの働き方
1 マルチステージ型人生における3つの無形資産
2 60歳以降の新しい生き方は50代から始まる
3 60歳までの過ごし方の2つのパターン
4 Will・Can・MustからWill・Can・Createへ
5 Canの拡大に役立つ「社会関係資本」
6 「MBB」でWillを見つける

エクスプローラー
事例1
●軒野仁孝さん 常に探究心を持って仕事に臨み、自身の可能性を広げる
事例2
●富野岳士さん 「アジアの発展に貢献したい」という夢を探求し続ける
事例3
●伊藤賀一さん 「日本史講師」を軸に、多彩な領域で活躍

第3章 ライフシフトを成功に導く働き方改革
1 社内でのサバイバル術
2 社外との接点を持つ
3 社外への転身のコツ
4 独立・起業のコツ

インディペンデント・プロデューサー
事例1
●廣橋潔則さん 独立起業を支えたのは、社外の人的ネットワークとかつての教え子たち
事例2
●木村勝さん “出世の呪縛”が解けた時が、ライフシフトの準備を始めるチャンス
事例3
●北村勝史さん 大企業の社員から露天骨董商に転身、「幟旗(のぼりばた)」の第一人者に

第4章 ライフシフトを成功させる「変身資産」のつくり方
1 変身資産を形づくる5つの力
2 変身資産を強化する「知の再武装」

ポートフォリオ・ワーカー
事例1
●入川ひでとさん 遊びに本気で取り組むことが、次の仕事につながる
事例2
●石井富美さん SEから専業主婦を経て、医療経営のスペシャリストへ
事例3
●加藤真さん 自分が「面白い」と思えることを貪欲に追求 

第5章 ライフシフト実践フレームワーク
1 長い人生の旅路のコンセプトは「一人事業主」
2 一人事業主に求められる「変身資産」づくり
3 自分の未来図を描くスキル
4 ライフシフト成功のカギ

著者プロフィール

徳岡 晃一郎  【著】
とくおか こういちろう

1957年生まれ。東京大学教養学部卒業。オックスフォード大学経営学修士。日産自動車人事部、欧州日産を経て、99年フライシュマン・ヒラード・ジャパンに入社。2014年より多摩大学大学院研究科長。2017年6月株式会社ライフシフト設立、CEOに就任。ライフシフトを啓蒙、支援する研修、人事コンサルティングなどを行っている。『MBB:「思い」のマネジメント』(共著、東洋経済新報社)『未来を構想し、現実を変えていく イノベーターシップ』(東洋経済新報社)、『人事異動』(新潮社)、『"本気”の集団をつくる チーム・コーチングの技術』『ミドルの対話型勉強法』(ダイヤモンド社)、『人工知能Xビッグデータが「人事」を変える』(共著、朝日新聞出版)、『しがらみ経営』(共著、日本経済新聞出版社)など著書多数。