海外M&Aに携わるすべての実務家、海外M&Aで経営の活路を開きたい経営者必読の書。
・日本を代表する製造業企業6社が海外M&Aで世界トップクラスになった経営戦略を分析。
・GM、グーグル、日産=ルノー、といった、市場トップをとった企業のM&Aやアライアンス戦略も整理。
・グローリー、ダイキン工業、DMG森精機、日本板硝子、堀場製作所、村田製作所という製造業企業が
実践した「新結合の経営」とは何か。成功の秘密を紐解く。
・著者の前著『海外企業買収 失敗の本質』は第9回M&Aフォーラム賞を受賞。研究者、実務家の間で高く評価。
・両利きの経営、(シュンペーターの)新結合の概念を使いながら、海外M&Aの成功の条件を示す。
・日本企業の武器である知識創造、モノづくりに加えて、海外M&Aをどう使っていくのか、戦略を示す。