数学的に話す技術・書く技術

文系の人も使える!

曽布川 拓也著/山本 直人著
2021年10月15日 発売
定価 2,200円(税込)
ISBN:9784492534403 / サイズ:A5/並/226

数字は単語、数学記号・数式は文章
数学は仕事のツールとして使える!
「論理的に考える・表現する」の本質に迫る

数学的に考えて表現するというのは、数式や証明はもちろん、普通の日本語を使う、総合的なコミュニケーションである。そして数学的に「話す・書く」ためには、まず自分のまわりで起きている状況を客観的に整理すること。それを、誰にでも理解できるように明確に構成することがスタートとなる。「数学的に考える」ことは、ありのままを見て、都合の悪いことに目をつぶらず、もっとも適切な解を探し、オープンに議論をすること。それは、いまの私たちと社会にもっとも求められていることだと思う。

「なぜ、仕事に数学が必要になったのか」「『解答がない問題』にどう取り組むか」……
正解でなく、数学の本質がわかる1冊。

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概要

中学・高校の復習にとどまらない「数学を使う」本。仕事で数学を「使わざるを得ない」と感じている文系ビジネスマンは必読。

目次

第1部 なぜ、ビジネス数学が必要になったのか
第1章 論理性--ビジネスと数学の関係
第2章 ものの見方としての数学

第2部 ツールとしての数学の本質
第3章 数列
第4章 対数
第5章 ベクトル
第6章 確率
第7章 行列
第8章 微分・積分

第3部 数学的に説明する
第9章 ツールとしての数学をビジネスに
第10章 数学的に話す・書く 

著者プロフィール

曽布川 拓也  【著】
そぶかわ たくや

1992年慶應義塾大学大学院理工学研究科後期博士課程修了。博士(理学)。高校数学教員を経て岡山大学教育学部に21年間勤務の後、2014年4月より早稲田大学グローバルエデュケーションセンター教授。研究分野は函数空間論、実函数論、数学教育。専門の数学を講じるほか、高校まで数学を十分に学んで来なかった学生のための、単なるリメディアル教育を超えたフルオンデマンド講義「数学基礎プラス」シリーズの一翼を担う。一方で「ロジカルシンキング入門」「英語と数学の読み方」といった講義も担当し、「論理」「英語」「データサイエンス」「情報」などが日本人の一般教養になることを目指す。著書に『基本 線形代数』『基本 微分方程式』『演習と応用 微分方程式』(いずれも共著、サイエンス社)がある。

山本 直人  【著】
やまもと なおと

1986年慶應義塾大学法学部政治学科卒業。同年博報堂入社。コピーライター、主席研究員、ブランドコンサルタント、人事局ディレクターを経て2004年9月独立。多くの企業にてマーケティング、ブランディング、および人材育成トレーニングをおこなう。2006年より青山学院大学経営学部マーケティング学科非常勤講師としてキャリア開発、マーケティング、メディア等を担当。著書に『グッドキャリア』『マーケティング企画技術』(以上、東洋経済新報社)、『50歳の衝撃』(日経BP)、『世代論のワナ』(新潮社)他多数。