ボクって最近、ツマラナイやつなんです・・・
発想のための『15の視点』で
ルークが究極のペンギンカフェづくりに挑む!
これであなたも「面白いやつ」になれます。
常識と知識の呪縛から逃れて、創造的な発想をするための「発見×探求のための15の視点」がペンギン・ルークの「カフェ起業物語」を通して学べます。
たとえば、自分が「宇宙人」「外国人」「子ども」等々の"非常識"な者になったつもりでモノゴトを見る。 あるいは、広く知識や興味関心を持つT型人間をさらに超えるΠ(パイ)型人間を目指して、「CM」「ゲーム」「恐竜」「料理」・・・何でもいいので自分のテーマを決めて深掘りをする。
そして、「単語」「助詞」「外国語」「だけ」という言葉にこだわって、モノゴトの本質を見抜いて絞ってずらして拡げて考えてみる。
この本では、「発想力」向上のためのメカニズムを次の構造で示しています。
1 常識離脱×(2非常識な視点+3異分野の深い学び+4言葉へのこだわり)
最初の常識離脱ができなければ、かけ算なので残念ながらアウトプッロはゼロです。
でも、2~4は足し算なので、すべては必要ではありません。得意なものから取り組みましょう。
そして、深く突っこんでいく「探求力」向上の疑似体験のために、ストーリーの力を借りています。
「イワトビペンギンのルークによるカフェ企画」です。
好奇心旺盛、行動力抜群、でも最近ちょっと精神的メタボに悩んでいる若きルークが、どうやって独自の「仮称 ペンギンカフェ」をつくりあげていくのか・・・・・・。 ルークとともに悩みながら、お楽しみください。
ルークの「パラパラマンガ」も楽しめます!
第1講 常識離脱:ヒトはなぜ、学ぶほどつまらなくなるのか 第2講 「面白い」視点:非常識なヤツになる 第3講 「驚き」の視点:異分野の深い学びで突く 第4講 「言葉」の視点:本質を見抜いて絞ってずらして拡げる
三谷宏治
みたに・こうじ
1964年大阪生まれ、福井育ち。
東京大学理学部物理学科卒業後19年半、BCG、アクセンチュアで戦略コンサルタントとして働く。2003年から06年までアクセンチュア 戦略グループを統括。途中、INSEADでMBA修了。
2006年から教育の世界に転じ、社会人教育と同時に、子どもたち・親たち・教員向けの授業や講演に全国を飛び回る。テーマは「決める力」「発想力」「生きる力」。
現在K.I.T.虎ノ門大学院 教授の他に、早稲田大学ビジネススクール、グロービス経営大学院で客員教授、放課後NPO アフタースクール 理事、NPO法人 3keys 理事、永平寺ふるさと大使をつとめる。
近著に『ハカる考動学』(ディスカヴァー・トゥエンティワン)、『正しく決める力』(ダイヤモンド社)、『発想の視点力』(日本実業出版社)、『ルークの冒険 ~カタチのフシギ』(実務教育出版)、『お手伝い至上主義でいこう!』(プレジデント社)など。
HPは http://www.mitani3.com
TwitterIDは mitani3
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