あの明治大学が、なぜ女子高生が選ぶNo.1大学になったのか?

奇跡を起こすブランドポジションのつくり方

上阪 徹著
2017年11月17日 発売 在庫なし
定価 1,430円(税込)
ISBN:9784492557815 / サイズ:四六/並/256

数々の経営者や企業を取材してきたブックライターの上阪徹氏が、
今回選んだターゲットは、明治大学。

受験生には当たり前の情報かもしれないが、
バンカラのイメージが強い明治大学がいま、女子に人気の大学になっている。

たしかに、御茶ノ水駅から神保町に向かって歩くと、
オシャレな高層ビルが並び、おしゃれな女子大生の姿が目に付く。

・学生運動の立て看がない!
・オシャレな美男・美女が多い!
・米国のディズニー・ワールドに留学できる!
・図書館に学生が5000人!
・就職サポートが充実している!

創立136年の伝統的な組織、
しかも大学という保守的な〝事業〟を営む組織が、
なぜこれほどまでに変革できたのか。

「伝統だけではメシは食えない。
ブランドイメージを変えるには、
誰もいないポジションで1位を取り続ければいい」

他大学がベンチマークする驚愕の秘策を徹底取材し、
変わらなければならないのに、変わることができない、
日本企業の壁を打ち破るヒントを描く。

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概要

女子学生比率30%超、受験者数11万人超…。躍進する明治大学への徹底取材から、少子化時代の顧客獲得、企業改革のヒントを探る。

目次

第1章 女子だけではない。男子学生もモデル顔負け!
第2章 キャンパスから門も壁も取り払え!
第3章 大きな挑戦は上からの指示では果たせない
第4章 一流であると思ったとき、そこで進歩は止まる
第5章 学生も親も“出口”を見ている!
第6章 偏差値ではかれないポジションを狙え!
第7章 リーダーは少々、型破りなほうがいい

著者プロフィール

上阪 徹  【著】
うえさか とおる

1966年、兵庫県生まれ。1985年、兵庫県立豊岡高校卒業。1989年、早稲田大学商学部卒業。ワールド、リクルート・グループなどを経て、1994年よりフリーランスとして独立。経営、金融、ベンチャー、就職などをテーマに、雑誌や書籍、webメディアなどで幅広く執筆やインタビューを手がける。著書に、『10倍速く書ける 超スピード文章術』(ダイヤモンド社)、『成城石井はなぜ安くないのに選ばれるのか?』(あさ出版)、『僕がグーグルで成長できた理由』(日本経済新聞出版社)、『職業、ブックライター。』(講談社)、『リブセンス』(日経BP社)など多数。