任意適用がスタート!
強制適用の動きも加速化
新しい国際会計基準、IFRS(国際財務報告基準)の早期任意適用が日本でも始動しました。今後は、強制適用の動きが加速化することも予想されます。
本書では、IFRS時代のグループマネジメントやITシステムへの影響、導入プロジェクトを効率的に進める手法を示します。伝統的な「収益・費用アプローチ」型経営から、包括利益重視の「資産・負債アプローチ」型経営へ向けて舵をきる時代の必読書です。
序 章 問われる日本企業の底力 ――IFRSに対応した戦略経営 第1章 IFRSをめぐる状況 第2章 IFRSが経営に及ぼす影響 第3章 戦略的IFRS経営の実現に向けて 第4章 IFRSがITシステムに与えるインパクト 第5章 IFRS導入プロジェクトを効率的に進める方法 終 章 IFRSで試される経営者のリテラシーと思想