超「シンプル」で、超「深い」!
大前研一のアタッカーズ・ビジネススクール推薦。
本書は「絵が主役で、文章が脇役」という、全く新しいスタイルのビジネス書であり、会計の入門書でもあります。
会社の数字について勉強しておきたい。
会計の勉強に何度トライしてもだめだった。
世の中のことをもっと知りたい。
このように考えるあらゆる人々に、会計について「シンプル」だけども「深い」理解をしてもらうことができると確信しています。
会計はいうまでもなく数字を扱うものですが、会計を本当に理解するためには、
●その「大きさ」がどの程度であるかだけでなく、
●「静止した状態」と「動いている状態」のどちらを表しているのか?
●あるいは、「プラス」と「マイナス」のどちらの数字を表しているのか、
といったことが瞬時に頭の中でイメージできるようにならなければなりません。
それが、文章でなく絵が主役となった理由のひとつです。 この分野は嫌い!あるいは苦手!という方にこそ、ぜひこの本を手にとって頂き、絵を主役にした効果を体感してください。
第1章 会計を理解するコツをつかむ 第2章 企業の財産と借金について知る 第3章 利益発生のメカニズムを知る 第4章 利益や損失にならない企業活動について知る 第5章 お金が増えること、利益が上がることの違いを知る 第6章 企業の業績の読み方を知る
國方康任
くにかた やすたか
経営コンサルタント/米国公認会計士。
1964年生まれ。大阪府出身。同志社大学工学部卒業。
大手電子部品メーカー、エネルギー関連のベンチャー企業を経て、2007年夏に経営コンサルティングとビジネス教育を行うリエゾン㈱を設立。
現在は大手メーカー、テクノロジー系ベンチャー企業への経営戦略・財務戦略のアドバイザリーサービスを行う一方で、大前研一のアタッカーズ・ビジネススクールでも講師を務めるなど、オリジナルコンテンツを使った財務・会計、新事業創造などのビジネス教育を行っている。
著書に、『直観でわかる企業会計』(東洋経済新報社)がある。