数字の塊にしか見えなかった決算書が、最強の参謀になる!
押さえるべきは7つの視点、25の数字。
鳥の目×虫の目、フロー×ストック、バランス×スピード、キャッシュ×プロフィット、P×Q、IN×OUT、VC×FC・・・・・・
「会計直観力養成マップ」でトレーニングを積めば、ビジネスに必要な数字の見方が養われます。
本書に登場する企業:壱番屋(ココイチ)、すかいらーく、ユニクロ、レナウン、ベネッセ、NOVA、ジャパネット、ヤマダ電機、QBハウスほか。
まえがき 頭を悩ます決算書ってナンだ? Chapter1 鳥の目×虫の目 決算書の眺め方にはコツがある Chapter2 フロー×ストック 基本の決算書PLとBSのつながりを理解する Chapter3 バランス×スピード 年々重要性が増すBSの見るべきポイント Chapter4 キャッシュ×プロフィット 儲けは利益と違う、CFが注目される理由 Chapter5 P×Q 数字の塊を解きほぐす Chapter6 IN×OUT コストマネジメントは出入りを押さえる Chapter7 VC×FC 欲しい利益から逆算する方法 あとがき ウラ×オモテ、会計がわかればビジネス直観力が身につく
村井直志
むらい・ただし
公認会計士。
中央大学商学部会計学科卒業。大手監査法人、コンサルティングファーム、税務事務所などを経て、公認会計士村井直志事務所を開設。個人から上場会社まで幅広くサポートし、講演、著作活動などを行う。
著書に『決算書の50%は思い込みでできている』『会計ドレッシング 10episodes』(ともに東洋経済新報社)、『企画・戦略スタッフのための(入門)科学的意思決定[Decision Science]』(秀和システム)他がある。