公共貨幣

山口 薫著
2015年9月11日 発売
定価 4,104円(税込)
ISBN:9784492654743 / サイズ:サイズ:A5判/ページ数:352

債務貨幣システムから公共貨幣システムへ

IMF論文「シカゴプラン再考」で議論沸騰。大恐慌後、幻に終わった公共貨幣制度が遂に実現するか!?

従来の債務貨幣に変わる新システムの考え方から実践方法まで著した初の本格的解説書

 

商品を購入する

概要

大恐慌後に策定された幻の「シカゴプラン」とは。金融暴走社会の救世主として期待される「公共貨幣システム」について解説。

目次

第1部 債務貨幣システム
第1章 経済学とは何か
第2章 お金とは何か
第3章 日本銀行は必要か
第4章 お金はなぜ無から創られるのか
第5章 お金はなぜ支配の手段となるのか
第6章 国の借金はなぜ増えるのか
第7章 債務貨幣システムはデット・エンドだ

第2部 公共貨幣システム
第8章 シカゴプラン(貨幣改革)とは何か
第9章 公共貨幣システムの誕生
第10章 国の借金は完済できる
第11章 公共貨幣で輝く未来

第3部 公共貨幣システムへの移行
第12章 公共貨幣システムへの移行モデリング
第13章 日本国公共貨幣法

著者プロフィール

山口 薫
やまぐち・かおる

NPO法人日本未来研究センター理事長(2002年~)。岐阜大学大学院工学研究科環境エネルギーシステム専攻非常勤講師。経済学博士(Ph.D. カリフォルニア大学バークレー校)。大阪外国語大学(現大阪大学)、カリフォルニア州立大学ヘイワード校、サンフランシスコ大学、ハワイ大学等で教鞭をとったのち、2004年より同志社大学大学院ビジネス研究科教授、2009年同大学院総合政策科学研究科博士課程教授を兼任 (~2013年3月)。世界未来研究学会 (WFSF) フェロー。主な著書に、Beyond Walras, Keynes and Marx-Synthesis in Economic Theory Toward a New Social design (Peter Lang, 1988)、Money and Macroeconomic Dynamics (Japan Futures Research Center, 2013) 等がある。その他50本を超える英文の研究論文あり(www.muratopia.org 参照)。