序 章 繁盛直売所が日本を救う 第1章 JA糸島「伊都菜彩」(福岡県前原市) ──大都市近郊に立地する直売所の潜在力 第2章 JAおちいまばり「さいさいきて屋」(愛媛県今治市) ──瀬戸内海沿岸・島嶼部の農業・水産業を 生かした直売所 第3章 「からり」(愛媛県内子町) ──観光と中山間地農業の町の直売所 第4章 (株)フリーデン(神奈川県平塚市) ──銀座に直営レストランをもつ養豚企業 第5章 「みずほの村市場」(茨城県つくば市) ──専業農家だけで運営される、首都圏の繁盛直売所 第6章 「あ・ら・伊達な道の駅」(宮城県大崎市) ──来客数三五〇万人の道の駅に生まれた、 米作地帯の繁盛直売所 第7章 (株)JAシンセラ「サン・フレッシュ都南店」 (岩手県盛岡市) ──大型直売所が、直売所激戦地で進める多角化戦略 第8章 「のっぽろ野菜直売所」ほか (北海道札幌市近郊・中心部) ──貯蔵・加工品に新たな可能性を見いだす 第9章 「十勝野フロマージュ」(北海道中札内村) ──他産業との連携でスケールの大きな直売戦略を展開 終 章 繁盛直売所のマーケティング