北朝鮮 金正恩の経済学

週刊東洋経済eビジネス新書no.040

週刊東洋経済編集部編
2018年5月30日 発売
定価 220円(税込)
ISBN:9784492914922 / サイズ:e新書/並/50

 核実験を続け、国際社会からの経済制裁が続いている北朝鮮。金一族の若きプリンス・金正恩が最高指導者となって2年目となるが、北朝鮮メディアでは連日、金正恩第一書記の現地指導をはじめ経済ニュースが大きなスペースを占めるようになった。3月には「経済建設と核武力の並進路線」を公言、経済の立て直しに力を入れ始めた。「経済強国」建設をアピールし、国を挙げての経済成長を目指しているようだ。
 だが、12月に金正恩第一書記の叔父・張成沢氏が失脚。経済改革を重視した張氏の失脚で北朝鮮の経済政策に変化は起こるのか。
 北朝鮮住民の収入状況、経済政策など、若き指導者の登場で変化する北朝鮮に迫る!

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概要

金正恩第一書記が最高指導者となって2年目。核開発は続けながらも、「経済建設」との並進路線を打ち出した北朝鮮。若き最高指導者の経済政策と現状は?

著者プロフィール

週刊東洋経済編集部  【編】
しゅうかんとうようけいざいへんしゅうぶ

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